感動しました！！「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン監督、主演女優グウィネス・パルトロウ、「羊たちの沈黙」のアンソニー・ポプキンス、若手演技派俳優ジェイク・ギレンホールの競演による「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」。舞台で絶賛されたグウィネスらによる初映画化だそうです。
人生につまずいたけれども、深い愛によって一歩を踏み出す、そんな再生物語が心に響きました。２００６年アカデミー賞最有力と言われるのもうなずけます。
名優アンソニー演じる天才数学者の父の死で、悲嘆にくれるキャサリン（グウィネス）。精神に異常をきたした父の介護のため、大学を中退したキャサリンだったが…。残された膨大なノートの中から、世紀の数学の証明（プルーフ）が見つかり、父でなく自分が書いたと言うキャサリンを誰も信じてくれない。そんな中、彼女に想いを寄せる父の弟子、ハル（ジェイク）が、一度は疑問をもったものの彼女を信じ始め、それを証明しようと大学の仲間たちと奔走…。
どのような困難にもめげず、真理を求め、立ち向かう。人を愛すること、信頼することの素晴らしさ。そこから湧き出るエネルギー、その先には希望が…。まさに「生きることの証明」が展開されるのです。父の遺伝子（精神の病い）を受け継いでいるかもしれないと
の不安や、闇から抜け出せない苦悩など、心の襞をも感じさせる繊細なグウィネスの演技に打たれました。また、アンソニーの真に迫る表現力には驚嘆させられ、恋人役のジェイクも素敵でした。心地よい余韻が…残る映画です。
人生につまずいたけれども、深い愛によって一歩を踏み出す、そんな再生物語が心に響きました。２００６年アカデミー賞最有力と言われるのもうなずけます。
名優アンソニー演じる天才数学者の父の死で、悲嘆にくれるキャサリン（グウィネス）。精神に異常をきたした父の介護のため、大学を中退したキャサリンだったが…。残された膨大なノートの中から、世紀の数学の証明（プルーフ）が見つかり、父でなく自分が書いたと言うキャサリンを誰も信じてくれない。そんな中、彼女に想いを寄せる父の弟子、ハル（ジェイク）が、一度は疑問をもったものの彼女を信じ始め、それを証明しようと大学の仲間たちと奔走…。
どのような困難にもめげず、真理を求め、立ち向かう。人を愛すること、信頼することの素晴らしさ。そこから湧き出るエネルギー、その先には希望が…。まさに「生きることの証明」が展開されるのです。父の遺伝子（精神の病い）を受け継いでいるかもしれないと
の不安や、闇から抜け出せない苦悩など、心の襞をも感じさせる繊細なグウィネスの演技に打たれました。また、アンソニーの真に迫る表現力には驚嘆させられ、恋人役のジェイクも素敵でした。心地よい余韻が…残る映画です。
アンソニーホプキンス、久々の映画でしょうか。
やはり、ちょっと恐ろしさのある役がアンソニーには似合いますね。名優。今年、アカデミー獲る勢い、感じる映画です。ストーリーも重要ながら、俳優が実力派でしまってると良いですねえ～。
「THE 有頂天ホテル」見ちゃいました。
ちょうど、この映画のお花を担当している方のHPを見て、お花を見に行ったはずが、
笑っているうちに終わってしまいました。気がついたらお花は一つも印象になかった。
わたしも「心地よい余韻がのこる映画」機会があったら見てみます。
私も、昨日は「THE 有頂天ホテル」見ちゃいました。
ユウさんは洋画をよくご覧になりますね。
なかなか洋画は見る機会がないのが残念です。
本当にそうですね～。実力派俳優がいると、作品がしまるというか、深さが出てくる感じがします。内容がさほど良くなくても、楽しめちゃうから不思議です。
プルーフ・オブ・マイ・ライフはアカデミー賞候補だけに良かったですよ！
ふぁんさんに先を越されてしまいました。
面白そうですね～。近いうちに見たいです。
実在のボクサーがモデルの「シンデレラマン」もすばらしかったですよ。娘と見たのですが、彼女はビデオを借りてきてもう一度見たようです。
洋画が多いですが、邦画もいいのがあれば見ますよ。去年は、「わらびのこう」を見ました。重い題材ですが、明るさがあり、生きることの意味を考えさせられました。「博士の愛した数式」もよさそうなので、見にいこうと思います。