風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

末娘と房スグリ

2005年06月20日 | 自然(花 虫 樹etc)
末娘が休みを利用して、一泊二日の帰省を楽しんでいました。
「つかの間の休憩だよ…」
そういいながら、庭でブランチをしたり、もぎたてのビワの実を食べたり、房スグリを摘んだり…。今、我が家の裏庭は緑に溢れています。アジサイが少し色づき始め、クチナシやナツツバキの蕾も膨らんできました。雀やアゲハチョウも遊びに来ています。

午後から、彼女が房スグリのジャムづくりを始めると…。ダイニングキッチンは甘い匂いに包まれました。「いい匂いだねぇ~」
「良い出来だよ!よく熟していたから」
「ルビーみたいにきれいだったぁ!」
「ほんと!透き通っていたよね」
量が少なかったので、房スグリのジャムはすぐ出来あがり、自分用と家族用の二つの小さな瓶に詰めた。
「ちょっと味みる?」
「甘酸っぱくて、美味しいね!」
「美味しいよね…」
「ねぇ、このブログに何か書かない?」
「お母さんのブログだもん。いいよ」
「いいじゃん。“娘登場”とかなんとかいってさ~」
            
そうこうしていると、長女からメール。
「何時に戻るの?」
「もうそろそろかな。その前にどこかにでかけよう!」
「了解!」
長女が3時過ぎに帰宅。3人揃って、緑の中にあるカフェまで出かけることに…。軽く食事をしながらおしゃべりを楽しんだ。          




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