風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

金平糖のような愛らしい花

2020年11月20日 | 自然(花 虫 樹etc)

 花の少ない晩秋、我が家の庭に彩りを添えているのは、ピンクの金平糖のような可愛いヒメツルソバ (姫蔓蕎麦)です。知り合いの和尚さんから頂いたもので、私の好きな花の1つです。

 

 ヒメツルソバはタデ科の多年草。ヒマラヤが原産地で寒さに強く、繁殖力もあるので、グランドカバーに適しています。明治時代にロックガーデン用として輸入されたようです。「気が利く」「愛らしい」「思いがけない出会い」などの花言葉があります。

  

 我が家の庭にはヒメツルソバのほか、ストックやパンジー、マリーゴールド、ローズマリーが咲いています。ピラカンサは赤く色づき、万両は少し赤味が出てきました。千両は大きく剪定したせいか実が付いていません。

 ストックは優しい色合いのピンクが好きです。

 

 ローズマリーはチキンのステーキに使います。ハーブの香りが良いですね、

 

 ピラカンサは赤い小さな実が温もりを感じさせます。

 

 昨日、灯油を買いにホームセンターに行った時、鉢植え用に葉牡丹を購入しました。すでに買ったパンジーなどと一緒に寄せ植えにする予定です。裏庭の小さな家庭菜園用に、二十日大根と春菊の種を撒き、すでに芽が出ています。上手く育って、少しでも良いので食卓に載せられたら嬉しいです。その為にも愛情かけて世話をするよう努めようと思っています。

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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