牛壱日記

藤井陽一 ギタ-リスト

ボリュームペダル その6

2020年06月02日 23時18分47秒 | Weblog

やっぱり思い立って配線材を全部カナレにしてみた。

音量感上がってさらに良くなったんだけど、

やはりアンプ直に挿すとハイの出方が結構違う。

ハイって言うかもうプレゼンスの領域、

今のままでも十分な気もするが、追い込めるとこまで追い込んでみたい。

そういえば、既存のエフェクター、ハンダ全部やり直したらどうなるか?

って実験記事を読んだばかりだったので、

最も信用ならぬ自分のハンダを全部やり直してみた。

GS6の芯線の下処理もシールド作るときと一緒にして

ハンダもフラックスも十分な感じにしてみた、

結果めっちゃプレゼンス出たw 

ここもハンダの留め方かー。沼ですね。

完璧とは言えないけどかなり追い込めたんじゃなかろうか、

ポットはそれほど影響がないのかも、ないとは言わない。

ショップでModしてもらうとかなり高額になるけど、

これだとジャック代+ケーブル代でも1000円いかないだろう。

しかし、ハンダほんと奥深いですね、

既存のアンプでも個体差凄いって言うし、

うん百万円もかけてラックシステム作ってもらっても

思った音でなくて、

高いアンプ、高いギター買ってもなんか満足できなくて、

現代のアンプは壊れると修理面倒だし、大概本国送りだし。

いつ帰って来るかわかんないし←これが結構大きい。

行き着いたのはメンテが簡単な60年代〜70年代のアンプ

信頼できるリペアの人、ほんと好きな音。

そして材が良い70年代後半〜80年代前半の日本製ギター

パーツは総っとっかえだけど、

そんでハンダの留め方、振り出しに戻る。

自分的にですよ、あくまで。

 

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