録ってて、
なんか物足りないなと思ったり
ブーミーだなーと思ったり
音聴きながらピックアップの高さをかえる。
当然の事ながら近づけ過ぎるのは
良くないなと再認識。
離した方がニュアンスが出る。
離し過ぎるとパワー感がなくなる。
8本くらいとっかえひっかえ見直す。
レンジがフラットで広い方が使いやすいが
そもそもそれも自分の中で広い狭いと
言ってるだけなので、
なんともかんとも、
あっちを立てればこっちが立たずという
レーシングマシンのようなデリケートな
セッティングはかえって使いづらいかも、
さて、録る。
古いグローバーを増し締めして捩じ切ったのは私です。
不思議と音にあんまり影響なかったので
瞬間接着剤で補修したのも私です。
まぁいっか。
意外にちゃんとついたw
まぁそのうち換えるけど
それまではまぁいっか。
自分でやれることはやってみよう
と、思うようになってから
特に最近そう思う。
齢57にして自分の音ってなんだろう?
って思いだして。
一から全部見直してみたけど
やれば解決策はあるんだなと思った。
突き詰め具合がたらなかったんだな、
人はどうとかじゃなくて
自分がどうしたいのか?
今更ながら面白くてたまらない。
Gibson 71年をもう一回考えてみる、
足の短いバンブルビーを足継ぎ足してつけてたんですが
先ずそれがよくなかった、
余ってたSangamo つけてみたら結構解消。
より導通感が出てきた、
でもまだ他のステッカードや刻印よりイケイケ感が
若干おとる。
なのでハンダをやり直してみた、
きれいな仕上がりじゃないけど、
導通感重視。
ここで前から思ってたんだけど、
トグルスイッチのところと
ジャックのグランド側、網線と端子を
ペンチで挟んでちょい追いハンダしながら
ガチガチに留めてなおしてみた。
やっぱりレスポールの難しいとこって
この網線をどこまでちゃんとハンダづけできるかで
かなりかわるのだなー
ほぼほぼ良い感じだけど、
あともうちょいイケそうな感じがする。
あと、弦をDunlop張ってるんだけど
イマイチ、結局ダダリオか、、、
一番良い音のギターに
他のギターを寄せたくなるのは人情でありましょう。
どんなに頑張っても同じ音にはならない。
結構近いとこまでは持って行ける。
なんかちゃうなという事で
弦のメーカーかえたり、色々やったけど
バンブルビーやめてブラックビューティーにした。
とりあえず納得。
古い刻印のGibsonに載せ換えたら全てが解決した。
ポールピースのピッチあってないけどぜんぜん平気。
気にしない、手堅い音ですね。
そうかー、やっぱりここに戻るのかー
でもボディーとネックは本家には戻らないと思うw
色々考えてることがあって
あれもやりたいこれもやりたと
でも、なにをやるにしても
先ずは仕事部屋の掃除をかたずけなくてはw
1986年のレコードデビュー(CDじゃないw)
以前から使ってるパチモン君が
いまだにNo,1
散歩行ってから掃除しよ、