平成26年度4月定例学習会(定期総会&ワークショップ)は、4月22日、10時~11時50分、瀬高公民館2階3、4研修室において行いました。
定期総会には、西原親みやま市長はじめ所管の選挙管理委員会の堤哲志氏、教育委員会社会教育課長の野田圭一郎氏を迎えて、平成25年度学級活動報告・同決算報告、平成26年度学級活動計画(案)・同予算計画(案)を提案し、これを承認しました。
ワークショップ、みやまいいまち未来像という研究テーマについて、学級生が下條村の取り組み事例を発表し、これを共有し、研究しました。
■ 4月定例学習会レジュメ(平成26年度定期総会)
■平成25年度学級活動報告
■平成26年度学級活動計画(案)
■平成26年度の学級活動の力点
・定例学習会の充実を図ります。
定期総会には、西原親みやま市長はじめ所管の選挙管理委員会の堤哲志氏、教育委員会社会教育課長の野田圭一郎氏を迎えて、平成25年度学級活動報告・同決算報告、平成26年度学級活動計画(案)・同予算計画(案)を提案し、これを承認しました。
ワークショップ、みやまいいまち未来像という研究テーマについて、学級生が下條村の取り組み事例を発表し、これを共有し、研究しました。
■ 4月定例学習会レジュメ(平成26年度定期総会)
■平成25年度学級活動報告
■平成26年度学級活動計画(案)
■平成26年度の学級活動の力点
・定例学習会の充実を図ります。
・「まちづくり懇談会」を独立させ、一般市民への公開を目指します。平成25年度まで試行してきたトークカフェみやまはこれに吸収します。
・明るい選挙推進啓発活動の定着を目指します。
・明るい選挙推進啓発活動の定着を目指します。
■定期総会場 場景
■ ワークショップ みやまいいまち未来像
学級生が、下條村の取り組みを発表し、これに学び、これを共有し、研究し、本質をさぐる。
■ ワークショップ みやまいいまち未来像
学級生が、下條村の取り組みを発表し、これに学び、これを共有し、研究し、本質をさぐる。
全国の自治体関係者が「奇跡の村」とまで呼ぶ、小さな山村、長野県下條村
・長野県最南端の下伊那郡の中央に位置する下條村の人口は、約4100人。
・下條村の約7割を山林が占め、平坦地は極めて少く、宅地面積はわずか3%ほど。
・天竜川右岸の河岸段丘の上に集落が散在する。
・傾斜地ばかりで農地も少なく、村の主産品は果樹やそばといったところ。
・村内に大きな企業や事業所があるわけでもなく、俳優の峰竜太さんの出身地として知ら れていることくらい。
・村の税収は乏しく、財政力指数0.218(2011年度)。つまり、様々な悪条件に苦しむ典型的な山村の1つ。
・そんな下條村が「奇跡の村」と呼ばれるようになって、実は、久しい。村として早くから少子化対策に乗り出し、成果をあげてきたからだ。
・全国有数の高い出生率を誇り、それを維持し続けている。たとえば、2011年の合計特殊出生率である。全国平均が1.39人なのに対し、下條村は1.92人(村試算)を記録している。
・厚生労働省が公表した2040年時点での地域別将来推計人口でも、下條村の数値は際立っている。全国のほとんどの自治体が大幅な減少を推計された中で、小幅な減少率に留まったのである。こうしたことから、いつしか、人口減に苦しむ自治体関係者などが下條村を「奇跡の村」と呼ぶようになった。そして、その秘訣を学ぼうと、列をなして下條村に行政視察するようになったのである。
・今に始まった話ではなく、数年前から続く現象だ。少子化対策にいち早く取り組み、現在では出生率が全国平均を上回っている。04年度の出生率は2.59となっている。
・高校生以下の医療費を無料としている。
■ 道路等の補修等を含め住民に対し、各種補助事業が充実している。住民がその役割を担い公共事業費の削減効果。削減した経費を財源に定住策が効果的に実施されているようだ。(ここをクリック)。
・長野県最南端の下伊那郡の中央に位置する下條村の人口は、約4100人。
・下條村の約7割を山林が占め、平坦地は極めて少く、宅地面積はわずか3%ほど。
・天竜川右岸の河岸段丘の上に集落が散在する。
・傾斜地ばかりで農地も少なく、村の主産品は果樹やそばといったところ。
・村内に大きな企業や事業所があるわけでもなく、俳優の峰竜太さんの出身地として知ら れていることくらい。
・村の税収は乏しく、財政力指数0.218(2011年度)。つまり、様々な悪条件に苦しむ典型的な山村の1つ。
・そんな下條村が「奇跡の村」と呼ばれるようになって、実は、久しい。村として早くから少子化対策に乗り出し、成果をあげてきたからだ。
・全国有数の高い出生率を誇り、それを維持し続けている。たとえば、2011年の合計特殊出生率である。全国平均が1.39人なのに対し、下條村は1.92人(村試算)を記録している。
・厚生労働省が公表した2040年時点での地域別将来推計人口でも、下條村の数値は際立っている。全国のほとんどの自治体が大幅な減少を推計された中で、小幅な減少率に留まったのである。こうしたことから、いつしか、人口減に苦しむ自治体関係者などが下條村を「奇跡の村」と呼ぶようになった。そして、その秘訣を学ぼうと、列をなして下條村に行政視察するようになったのである。
・今に始まった話ではなく、数年前から続く現象だ。少子化対策にいち早く取り組み、現在では出生率が全国平均を上回っている。04年度の出生率は2.59となっている。
・高校生以下の医療費を無料としている。
■ 道路等の補修等を含め住民に対し、各種補助事業が充実している。住民がその役割を担い公共事業費の削減効果。削減した経費を財源に定住策が効果的に実施されているようだ。(ここをクリック)。
学級活動として取り組んだワークショップ、今後も継続しながら、みやま市の現状を理解し、みやまいいまちの姿の条件についての研究を重ねていきたい。
研究成果→まちづくりに住民参加し、協働の仕組みづくりの必要性について共有
研究成果→まちづくりに住民参加し、協働の仕組みづくりの必要性について共有
■ワークショップ 場景
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