『サバの女王』
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ミシェル・ローラン
フランスの中堅歌手ミシェルにローランのデビュー曲『サバの女王』(『シバの女王』とも表記される)を、ローランが日本のファンのために日本語で歌い、
フランスの中堅歌手ミシェルにローランのデビュー曲『サバの女王』(『シバの女王』とも表記される)を、ローランが日本のファンのために日本語で歌い、
B面にはフランス語で歌われたシングル盤です。
ミシェル・ローランは若い頃、学校へ行くのが嫌いで、シャブタル高校に進みましたが、落第
しまくったといいます。ようやく卒業して、大学入学資格試験の国際バカロレア資格には合格しましたが、「大学なんてナンセンス」といわんばかりに、声楽のレッスンを始めました。その一方、仲間を集めてロック・バンドを作り、田舎のダンス・パーティなどの伴奏をどんどん引き受けて、「お金になる道に邁進」しました。
彼がフランスに来たのは1959年頃といいますから、ロック全盛時代、彼はいくつものバンドを変わり、その間2年、アート・ディレクターのような仕事もしたりして下積みを経験して来ました。そして1967年、初めて自分の作詞作曲によるレコードを出したのです。これが『サバの女王』です。
彼はアルジェリアの隣のチュニジアの出身らしく、強い性格で強気です。そして常に恥ずかしいという気持ちを持ち合わせていない、強力なセンスを持った
一風変わり者、ということになっています。この野性味と雑草のような強さが魅力なのです。
本当はロマンティストなのではないでしょうか。彼は歌以外でも、他の仕事でも成功する力を持っていると、周囲からいわれています。何しろ「人物」なのです。そして、好きな歌手はエルヴィス・プレスリー、ビートルズ、それからミッシェル・ポルナレフだそうです。
さて、この『サバの女王』は、1
967年夏、パリで大ヒットしました。サリュ・レ・ユパン誌の67
年9月号で第9位まで上昇しました。デビュー曲としては大成功です。これ以来、多くの歌手が歌い、楽団が演奏しています。古代アラビアの美しいサバの女王例をとった愛の歌です。ロマンティックな綺麗な曲です。
『サバの女王』(日本語)
https://youtu.be/6gtlgYnFcuA
『サバの女王』
『サバの女王』
https://youtu.be/ATdkR6qF-GQ
CDの上でくつろぐみゅうちゃんです🐈️
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