
隔週でお送りしているイケメン企画。
このコーナーでは、岐阜県内で夢に向かって頑張っているイケメンを
私、ナイス西村が紹介しています

今回ご紹介するのは、笠松競馬場のイケメンジョッキー、
尾島徹騎手、23歳


去年の成績は、96勝

笠松競馬ではベテラン、東川公則騎手に次ぐ勝ち数で
まさに、笠松の期待の星なんです


もともと、愛知県一宮市出身で、子供のころからお父さんと一緒に
笠松競馬に来ていたという尾島騎手

中学の頃から、騎手になりたいという、夢を持っていたそうです


本当は、中央競馬のジョッキーになりたかったそうなんですが、
中央競馬は、当時、800名受けて10名しか受からないという
大難関

中央競馬へは行けなかったけど、地方競馬の騎手として
絶対に中央競馬のレースで勝ちたい

そういう強い気持ちがあるんだそうです


↑去年の12/8(土)尾島騎手は、第60回鳴尾記念(GⅢ)に
笠松のエース馬、マルヨフェニックス騎乗で出走


そうそうたるメンバーの中でのレース

結果は、13着に終わりましたが、、
この悔しさをバネにして頑張るそうです

ちなみに、騎手の生活って、皆さん、単純に興味ないですか?
普段どんな生活を送っているのか、尾島騎手に聞いたところ、
起床時間はなんと、2時

深夜とも言える時間から、、毎朝8時まで調教を行う
そうなんですよね~

モーニングバードで、3時半起きが辛いと思っていた自分が
恥ずかしくなりました

当然寝るのも早くて、夜8時

昼と夜が反対の生活を送っているそうです。

あと、私がお邪魔した日は、レース中だったんですが、
レース中は、八百長にならないように
調整ルームという、アパートみたいなところに監禁状態

外部との連絡を一切取れないように、電話も、メールも
一切禁止なんですって

あと、もう一つ、びっくりしたのが、
レース中の夕食で、
まかないの方が誰かいるのかと思いきや、なんと、料理はすべて
騎手の皆さんが協力して作っているんだそうですね~

そんな状況で飲まなきゃやってられないと、
皆さん、ビールを飲んだりもしているそうです


↑でも、、少しでも太ると減量

そんな時は、サウナで1時間、汗を流すとか

そんな尾島騎手のこれからの夢は、
ズバリ「1番になること」

騎手としてのやりがいとか、これからの目標、
私もいろいろと質問してみたんですが、


答えは一つ

「1番になりたい」
特に大きなレースで勝ったときは、なんとも
言えない喜びがあるそうです

とことん、勝つことにこだわり続ける尾島騎手

そんな勝負師の横顔に、ナイスのハートは鷲づかみ

も~私は、メロメロです


笠松競馬の次回開催は

1/7(月)~1/11(金)新春特別SPⅢシリーズ

ぜひ、騎手会長でもある、尾島騎手の活躍を
ご覧になってきてくださいね
