気仙沼のあとは、ぶらりと岩手の盛岡へ!
予定外の地でしたが、ここがまた旅の行く先を決める鍵になりました。
盛岡は、宮沢賢治が学生時代を過ごした場所。
(右手の中のツェねずみを撫でると願いが叶うらしいのでよかったらどうぞ・・・)
宮沢賢治・石川啄木記念館では・・・
久々に銀河鉄道の夜を読む。
あらためて読むと引き込まれる。
なんて豊かな色の描写。
きらきら、まぶしい。
こちらは光原社。
宮沢賢治の生前唯一発行された童話「注文の多い料理店」の出版社でしたが、現在は南部鉄器などを扱っています。
ここで、ひどい雨に降られ・・・
中にあるカフェで雨宿り。
今度は、注文の多い料理店を読む。
読み終わってもやまない雨。
うとうと・・・
そして、よし、あすは花巻だ!と行き先が決まったのでした。