良き時代’80

1980年代のバイクを再生

V500ヘッド載りました

2019-05-31 20:31:47 | RZV500
ヘッドも載りました。しかし代品で出てきたスタッドボルトが長くて規定トルクギリギリです。シリンダーもサビが酷かった場所はタップを切り直して修正。次回張り付かないようにガスケットにオイルを薄く塗っておきます。オイル、ウォーターラインなどのパッキンもすべて新品パーツに交換です。クランクケースは少し細工をしておきました。
でっちが居ないので、ネジを買いに行ったりケミカルを買いに行ったりでスローペースですが進んでいます。
生産終了のウォーターホースも一度洗剤で洗って乾かし、汚れを再度確認してタワシでもう一度洗い、アーマーオールで保護します。無い部品はピカピカにして、ケミカルでしっかり保護します。




エンジンらしくなりました

2019-05-30 20:23:41 | RZV500
シリンダーとインテークが着いて、いっきにエンジンらしくなりました。でも部品が多くなり重たくて動かすのが大変です。YPVSのリンケージもバッチリ調整しました。YPVSバルブの1番、2番も再度チェックしてOKでした。残るはヘッドのみ。タンクの塗装を剥がして下準備。上面の赤色は3重に塗装がしてありました。赤は色跳びが激しいので対策?フロントフォークダイアルの炭入れをしてクリア塗装で終了。







サイドカウル塗装

2019-05-23 20:39:43 | RZV500
左ステップ周りの研磨をして、欠品のシフトロッドを製作するために、部材発注をしました。レプリカのサイドカウル塗装は工程が大変です。まず白を塗ってクリア塗装をして、ペーパー掛けして、マスキングをして、赤を塗って、クリア塗装をして、最後の青色を塗り、デカールを貼ってクリア塗装で完成です。今日は赤色までで終了です。フロントフォークのダイヤルも下地の黒を塗っておきました。こわーーい人に、シートの折れたボルトも直しとけって言われたので、ボルトを抜いて交換。書くと簡単ですがシート表皮を剥がして、スポンジを取って、ネジを抜いて付け替え、掃除とグリスアップをして、表皮の貼り直し。ついでにサイドのキズついたネジも綺麗にしておきましたよーー😁








フートレスト塗装

2019-05-15 20:35:22 | RZV500
時間が2時間程出来たので、フートレストの塗装をしました。クリア塗装が乾く間に小物の掃除です。油と泥をシンナーと歯ブラシでゴシゴシ洗い、黄ばんだアルマイトをペーパー掛けで落としていきます。時間が無いので片側で終了。
一カ所綺麗になると、周辺がボロく感じてきになるなー




車体に着手

2019-05-11 19:03:56 | RZV500
部品が届かないので、車体に着手です。フレームを掃除しているとサスの取付部分がグラグラです。バラしてみるとブッシュがくたびれて機能していません。部品は欠品だしオーリンズは高いし掃除だけすることに。


まずはシンナーで汚れを落とし、スタッフタオルできれいに掃除します。



ステップも綺麗に
まずはシンナーと歯ブラシで油分と泥を掃除して、スタッフタオルで切れにして、手でペーパーを掛けながらキズやクラックのチャックをします。

その後ブラスト処理で細かい部分を綺麗にします

最後に電動のペーパー掛けで表面処理をして、シンナーで最終的の脱脂を行います。

これまた面倒なマスキングをして塗装の準備完了ですね




今日は4時間近く作業が出来たので、それなりに進んだ感じです。