昨日午後、《牧水と啄木》宮崎大会に行きました。夫と出かけると、途中で居眠りして船をこぎ出す姿に気を使い集中できないので熱心に拝聴しようと、今回は一人です。
短歌の講演会はいつも、ピンとした心地よい空気が充満して和やかな中にも、学者らしき方の重厚な発言に浅学非才を思い知らされる場面もあります。
まだ、今朝も余韻が残っており、短歌の素材をひねり出そうと、庭を一回りしましたが、まだ一つも出来ていません。
今日は、母の日ですね。
啄木の優しい人となりがうかがえる
「戯れに母を背負いて そのあまり軽きに泣きて 三歩歩まず」
は有名ですね。
牧水の
「父の髪 母の髪みな 白み来ぬ 子はまた遠く 旅をおもへる」
この歌も親子の愛溢れる心情が奥深く感じられて好きです。
母の日といったらプレゼントがつきものですが、今回は周りに遠慮して自分で自分に出し袱紗をプレゼントしました。
90歳代までお茶しようと、地味な柄を選びました。(^^;)
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今日も皆さまに、いいことありまように・・・。