「栗もみじ 秋の野山の おもてなし」
お茶菓子は楽しみの一つ、デパートの地下で、栗もなかと吹き寄せおかきにめぐり合い、さっそく求めて帰宅した。
お茶のお稽古や茶会を通して様々な和菓子の種類があることを知り、季節を愛でる心がおもてなしの元にあることを遅きにして学んだ。
もなかは、小ぶりで食べやすく小倉餡と白餡があり、それぞれに、刻んだ栗が入っていて、ちょうどお茶の主菓子の大きさだ。おかきは秋の野山の吹き寄せで、干菓子そのものだった。
何かあると、お互いに試しあうことが家流、さっそく夫とお茶し、おもてなしの感触をこれならと確かめた。それは、主菓子と干菓子の両方を一緒に振る舞う、喜ばれるおもてなし、小腹のすくこの季節はこれが一番。 (^^;)(^^;)