趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

里山歩き

2014年04月14日 | 日記
しぶりの里山。
この前に来た時には林道にまだ雪が残っていたが...。
すっかり春の装いである。
遅い春を待っていたかのようにフキノトウが顔を出す。



のさえずりが賑やかい。
でもオオルリの囀りはまだ聞こえない。
遠くでウグイスがホ~ッホケキョッ。

い木の上を見るとウソ。
口笛を吹いているような囀りである。
このウソが出たばかりの木の芽を美味しそうに食べている。
ウソのような本当の画像である。

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然ギャォ~!!!
頭の上から鳴き声がする。
驚いて木の暗闇を見ると...。

う!
カケスである。
木の陰に隠れるようにこちらを窺う。

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道を只管歩く。
陽のあたる林道には色んな蝶が翅で春を感じているようだ。
...と何とも見慣れない蝶。

ってきて調べるとキベリタテハというらしい。
このキベリタテハは越冬組のキベリタテハだろう。
いかにも目立ちやすい色彩である。

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て、林道脇の貯木場に来ると盛んに囀る声。
チュピチュピチュ~。
賑やかな囀りである。
ホオジロがここは俺らのテリトリーたぞと自己アピール。



1万歩の里山歩きであった。


BORG45ED2+PENTAX K-30


暇にまかせてAFボーグ改造

2014年04月13日 | 日記
在持っているボーグの望遠鏡。
101ED2と45ED2の2種類。
このうちの45ED2を望遠レンズに...。



ーグといえば鳥撮りの仲間でも定評のある望遠鏡である。
勿論、半AF化で使う。
このままF AFアダプター1.7Xに入れるとF値が7.2と暗いためにピンが来ない。
その為クローズアップレンズNo.3を鏡筒内に組み込み。

F値を明るくして使う。
昨日、AF化の再挑戦。
クローズアップレンズNo.3の位置を移動してセット。
すると夜でもピントが合う。
まずはオーソドックスの月を手持ち撮影で...。

Mモード SS 1/800 ISO 500

日は十三夜。
月にレンズを向ける。
ピッといってピントが合う。

の下には赤く輝く星、火星。
2年1カ月ぶりに地球に近づいている火星が赤く輝いて春の夜を彩っている。
14日には最接近を迎え満月に近い円い月と火星が並ぶ競演も楽しめる。

から直線距離で1km程あるだろうか。
マックの看板。
手持ち撮影のAFである。
トリミングをしてもこんな感じの解像力である。

Mモード SS 1/100 ISO 1250

朝は散歩にお供する。
いつものコースを変更してノビタキの居る場所へ...。
予定通りのポーズでお出迎え。

Mモード SS 1/640 ISO 500
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ぶ鳥の撮影は難しい。
上空に素早い動きで旋回をしているコチドリ。
レンズを向けてシャッターを半押しで合焦音。
ピンは甘いがコチドリと確認できる程の映りである。

Mモード SS 1/1250 ISO 500

はりボーグの解像力はいい。
レンズ自体の重量も500g程度。
ピント合わせもある程度ピンを合わせるとF AFアダプター1.7Xがやってくれる。
さて、横河川の桜並木にヒヨドリ。

Mモード SS 1/1000 ISO 800
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の蕾を啄んでいるのだろうか。
桜の花にはメジロが似合うのだが...。
この辺ではヒヨドリが多くいる。

Mモード SS 1/1000 ISO 800
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のこんな光景を見ながらAFボーグの解像力を試したのである。



春うらら

2014年04月12日 | 日記
らしい陽気が続いている。
久しぶりに孫を連れての散歩。
釜口水門付近の天竜公園。
ここには遊具もあり安全に小さな子供を遊ばせる事が出来る。



の日差しの釜口水門。
天竜川が始まる場所でもある。
この辺の桜。



ず彼岸桜が赤い色を濃くしている。
がまだ開花はしていない。
ここ2~3日で開花するだろう。



メイヨシノは先端がピンクに色付いた程度。
開花までにはあと一週間程掛るであろう。
暖かい春の日差しを浴び孫も元気に遊ぶ。



りの車の中では遊び疲れたのであろう。
すっかり夢の中であった。




チオノドグサ

2014年04月11日 | 日記
州の野山や庭も少しずつカラーになってきた。
小さな庭の片隅に植えてあるチオノドグサ。
小さなかわいい花。

年早春から春に星形の可愛らしい花を咲かせる。
今が満開の見ごろ。
キラキラと輝くように咲く小さな青い花のなんとも優しくてかわいらしいことか!



デジブック 『春のときめき』





リクエストのお応えしてサンショウクイ

2014年04月11日 | 日記
て、かのさんのコメントでサンショウクイという名の野鳥。
サンショウクイとは山椒食いからきている名前とか...。
囀りがヒリヒリリン、ヒリリリリンと鳴く。

椒を食べて辛いよぉ~。
ヒリヒリするよぉ~。
から来ている名前である。

一昨年、塩嶺小鳥の森で営巣をしているところを目撃。
巣はカモフラージュして上手に作ってある。
巣の周りを木の皮を貼りつけ一見すると木そのものの様である。



時間ほど観察していただろうか。
巣の中で卵を転がしたりジッと巣に座り卵を温め続けたり。
それはそれは愛情一杯の仕草を見られ感激したものである。

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木の葉が茂り始める前に巣作り。
抱卵は木の葉が茂ったときにするらしい。
自然の摂理を上手に使った子育てである。

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全て20120529撮影







ノビタキと遊ぶ

2014年04月10日 | 日記
日、ノビタキが居た場所。
やはり鳥撮りはミラーレンズでは無理がある。
そこでシグマ50-500mmのお出まし。

かさに誘われてか葦原にノビタキの姿が10羽以上。
葦に止まったり木に止まったり、ちょこまかと忙しそうである。
葦原の中で抱卵しているのであろうか。

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づくと警戒しているのだろうか。
目立つとこに来てジャッジャッと鳴く。
雄はもうすっかり夏羽になっている。

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といえばすぐ近く。
5mは離れていないだろう。
ジッとこちらを睨みその場所から離れない。

らめっこが10分程続いただろうか。
同じシーンを何枚も撮るわけにもいかず...。
こちらが根負け。
すごすごとその場から離れるのである。

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待ち焦がれた春

2014年04月09日 | 日記
はあけぼの。
やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
枕草子の冒頭である。

ったく春はあけぼのが良い。
徐々に白くなっていく山際が少し明るくなって、紫がかった雲が細くたなびいている。
その景色がいいのだ。

いころ暗記した枕草子が浮かぶ景色である。
2日程めっきり春の陽気になってきた。
5時半ミラーレンズを担いで散歩に向かう。

500mmなれど非常に軽い。
カメラを入れても1kg程度である。
暖かいといってもまだ霜柱が立つ陽気である。



6時半過ぎには陽も高くなりウォーキングロードを散策する人も多くなる。
桜の枝に2羽のカワセミ。
桜の花はまだかいな。
...なんて言っていそうである。



原にノビタキ。
もう夏鳥の季節である。
ツバメも上空を素早く飛んでいる。

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ごしやすいいい季節になったものだ。
初雪が降ってから春を待ち焦がれて5か月。
ようやく信州にも春の足音が鳴り響いて来た。




桜の花の咲く前に...

2014年04月08日 | 日記
はまだまだであるが...。
やっと我が家の梅が咲き始める。
信州の春はあとからやって来る。
梅の花を見るとやっと春が来た感にとらわれる。

日は外に出て日差しを浴びると暖かいと言うより暑いと感じる。
この辺でも18℃程。
5月の陽気である。

が咲いたらさてその次は...。
桜の咲くのが待ち遠しい。





手探り状態のミラーレンズ

2014年04月08日 | 日記
日のミラーレンズKenko500mm6.3DX。
ミラーレンズを購入したときに撮った画像はもっとシャープであった。
F AFアダプター1.7Xを入れたのがまずいのか。
F AFアダプター1.7Xを入れる事により半AF化出来ると思ったが...。

日の画像に納得がいかず今日はF AFアダプター1.7Xを取りつけずに撮影。
勿論、半AF化無しのMF。
そして何よりも手持ち撮影にこだわる。

ァインダーを覗くと昨日より小さく感じる。
AFアダプターを付けると850mm。
無しならば500mmである。




すが画像が小さいとピントが合わせやすい。
MFでも合焦するとカメラ側で知らせてくれる。
画像も昨日よりもシャープである。




のミラーレンズは絞りがないため被写界深度が非常に浅い。
ほんの何センチずれただけでボケてしまう。
MFのピントはシビアである。




もジャスピンであると納得の写真が撮れる。
ミラーレンズは◎状のボケが出るのがまた楽しい。
構図を決めて息を止めてピントを合わせる。

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などの静物を取るのがこのレンズの特性なのだろうか。
MFはそれなりに失敗も多いがこんな画像を撮るのもいいかもしれない。
あとはこのミラーレンズにレデューサーを入れて試してみようと思う。


全てMモード ISO400 SS1/1000






ミラーレンズの使い勝手

2014年04月07日 | 日記
て、昨日のミラーレンズKenko500mm6.3DX。
F AFアダプター1.7Xを使い半AF化したので早速外出。
春の土手に咲く雑草の花などを撮りに出かける。



ラーレンズとは...。
レンズではなく鏡を利用して光を集めるものである。
奥にある凹面鏡で光を集め先っぽのガラスの真ん中にある反射鏡で反射させる。
反射された光は凹面鏡の穴からカメラに光を取り込む構造になっている。

わゆる反射望遠鏡の原理である。
中で光が一往復半するので500mmレンズでも全長は 20cmそこそこに収められる。
点光源や木漏れ日などのある背景を選べばリングボケのある独特の描写を味わうことができる。
裸眼で見たときとは違った印象なので新鮮にも感じるはずだ。



ラーレンズのメリットを上げてみると。
①小型軽量で超望遠レンズが可能である
②リングボケという◎状の独特の描写を得ることができる
③原理上、色収差が発生しない
④安価である



ラーレンズのデメリットは。
①絞り値が調整できないというより絞りが無い
②ピントはMFで合わせねばならない
③長所でもあるが、リングボケが出る



日、使った感じではちょっと望遠端が長すぎる。
レンズ自体が850mmあるため手持ちでは難しい。
やはり撮影には三脚が必要だろう。
F値が10.71と暗いために合焦が迷う。

デューサーにより焦点距離を640程度まで落とせばどうだろうか。
またそれにより総F値を8.0位まで明るくすればどうだろうか。
...などなど。
道楽の虫が春とともにムズムズと起きだしている。




ミラーレンズの半AF化

2014年04月06日 | 日記
から一日中雪降りの天気。
一時は真冬を思わせるような雪降り。
寒いが流石4月の陽気。
降った雪はあまり積もらない。



んな天気だから家の中でちょいといたずらをしよう。
ちょうどAmazonに頼んであったペンタックス用Tマウントが到着。
これを使ってミラーレンズの半AF化をしようと目論んでいた。

のミラーレンズは4年ほど前に購入したものである。
その後シグマAPO50-500mm F4.5-6.3DG OS HSMやキャノンEF400mm F5.6L USMを購入。
その為に長い間お蔵入りになっていたKenkoのミラーレンズ500mm F6.3 DXである。


て、このミラーレンズ。
焦点距離は単焦点の500mm。
マニアル・フォーカスである。
500mmあるために鏡筒を回してピントを合わせようと思ってもなかなか合わない。
で、ペンタックスK-30とミラーレンズの間にF AFアダプター1.7Xを入れ接点を導通させてAF駆動をさせてみた。
この接点導通は自己責任で行わねばならぬ。






AF化とは。
ファインダーを覗いてある程度手動でピントを合わせる。
シャッターを半押しするとF AFアダプター1.7Xが働いてピントを正確に合わせてくれる。
今回はその半AF化をしてみようと思いついた次第である。

F AFアダプター1.7XはF値が4~5程度ならば正確であるという。
カタログにはF2.8より明るいレンズでとうたっているが...。
さすがにこのミラーレンズのF値はF6.3。

6.3のF値に1.7のAFアダプターだからそのまま使うと明るい屋外でないと迷ってピントが行ったり来たりしてしまう。
その為カメラ側の設定をC-3-15AF.Sの動作で2のレリーズ優先にする。
いわゆるピントの状態に関係なく撮影することが出来る。

の設定にしてもファインダーを覗いてシャッターを半押しにするとピッという音とともにセンターが赤く光る。
ピントが合った状態である。
レリーズ優先にしてもピントが合えば分かる。
その設定で映した画像である。
35mm換算で1275mmは大きく映るものである。





るい屋外ならば迷うことなくピントが合うのだが...。
今日のような雪降りの天気ではレデューサーレンズを使ってF値を明るくせねば。
No.3のクローズアップレンズも購入済みだしそれを使ってレデューサーレンズの代わりにしよう。
この場合はボーグの部品を使つてセットしてみよう。


在のミラーレンズの場合500mmだからF AFアダプター1.7Xを繋ぐと850mmとなる。
K-30はAPS-Cなので、更に1.5倍で35mm換算で約1275mmのAFレンズとなるわけだ。
しかしF値もぐぐ~んと暗くなりF10.71になってしまう。
これではAFも迷う訳である。


No.3のクローズアップレンズをレデューサーの代わりに使えればどのくらいF値が落ちるだろうか。
No.3のクローズアップレンズは0.756倍だからミラーレンズとの焦点距離は500×0.756=378mmと短くなる。
またF値はミラーレンズf6.3×No.3のクローズアップレンズ0.756=F値4.76と明るくなる。
F AFアダプター1.7XのF値が4~5程度だからなからAFも正確になるのではないか。
ちなみにその時の35mm換算の焦点距離は500(レンズ)×0.756(No.3)×1.7(F AFアダプター)×1.5(カメラAPS-C)=963.9mmになる。


んな事を考えながらボーグの不足部品[7528]を注文しようと思っている。





山は春に向かっている

2014年04月03日 | 日記
頃の季節になると横河川上流に足が向く。
2年ほど前に思いがけなく見たマミジロキビタキ。
渡りの途中に偶然見かけた野鳥である。

河上流に向かう林道。
雪は溶けてきているもののまだ日陰には雪のあるところもある。
そんな林道をゆっくりと登っていく。



の季節は花粉症の人にはたまらない季節である。
今年は花粉の飛散が少ないと言われているが...。
くしゃみや目がかゆくなる症状は例年と一緒であるという。

さい頃は春休みの今頃、大勢の子供で山で遊ぶ事が多かった。
その頃花粉症という言葉すらなかった時代である。
杉の実を口に入れて空木の茎を手折り杉鉄砲といって遊んだものである。
その為か体の中に免疫が出て未だに花粉症とは無縁である。



ナガの囀りが賑やかい。
枯れ葉や小枝を運んでいる。
営巣の準備だろうか。



だまりには冬越しをした蝶々が舞う。
クジャクチョウも羽根を広げ春の日差しを全身で受け止めている。
クジャクチョウは年を越したのに美しい輝きを残していた。
晴れていい陽気である。

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後からは下り坂のようであるが...。
野鳥の囀りを聞きながらの散歩は格別である。
ヒオドシチョウも健在である。
越冬したタテハの仲間はこれから数百個の卵を産んで天寿を全うするのだ。



道を下って来るとすぐに民家が有る。
ケーンと鋭く鳴く声。
キジである。
民家の軒先にキジの雄。

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ちらを窺いながらジッと立ち止まっている。
そのうち山の方に歩きだす。
途中で羽根を広げ身繕いをして消える。

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の辺の桜も4月15日から20日頃の開花とか...。
花の春ももうすぐである。





諏訪湖にもコチドリ

2014年04月01日 | 家庭菜園
の散歩を初めて一週間。
今まで朝遅くまで寝ていたダラダラの生活。
良くしたもので朝散歩をすると決めたら起きれるものである。

時半頃には準備。
日の出は諏訪湖で拝む。
諏訪湖の水鳥も少しずついなくなって来ている。



だ八ヶ岳の峯には雪が残っている。
そのせいか今朝の空気は冷たい。
朝日に照らされカラスやトビの鳴き声が響き渡る。

面をちょこちょこと動き回るツグミ。
ハクセキレイもチッチッと囀る。
そんな中コチドリが数羽湖岸にいる。

きが素早い。
舞えば早いのに...と思っても左右の足を機械的に素早く動かす。
コチドリは夏鳥。
諏訪の平にも春が訪れている。


※今日はジャガイモの種イモの移植を行う。