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ミラーレンズの使い勝手

2014年04月07日 | 日記
て、昨日のミラーレンズKenko500mm6.3DX。
F AFアダプター1.7Xを使い半AF化したので早速外出。
春の土手に咲く雑草の花などを撮りに出かける。



ラーレンズとは...。
レンズではなく鏡を利用して光を集めるものである。
奥にある凹面鏡で光を集め先っぽのガラスの真ん中にある反射鏡で反射させる。
反射された光は凹面鏡の穴からカメラに光を取り込む構造になっている。

わゆる反射望遠鏡の原理である。
中で光が一往復半するので500mmレンズでも全長は 20cmそこそこに収められる。
点光源や木漏れ日などのある背景を選べばリングボケのある独特の描写を味わうことができる。
裸眼で見たときとは違った印象なので新鮮にも感じるはずだ。



ラーレンズのメリットを上げてみると。
①小型軽量で超望遠レンズが可能である
②リングボケという◎状の独特の描写を得ることができる
③原理上、色収差が発生しない
④安価である



ラーレンズのデメリットは。
①絞り値が調整できないというより絞りが無い
②ピントはMFで合わせねばならない
③長所でもあるが、リングボケが出る



日、使った感じではちょっと望遠端が長すぎる。
レンズ自体が850mmあるため手持ちでは難しい。
やはり撮影には三脚が必要だろう。
F値が10.71と暗いために合焦が迷う。

デューサーにより焦点距離を640程度まで落とせばどうだろうか。
またそれにより総F値を8.0位まで明るくすればどうだろうか。
...などなど。
道楽の虫が春とともにムズムズと起きだしている。




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2 コメント

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Unknown (かの)
2014-04-07 19:59:14
自分では使いこなせないからずっとコンデジですけど、
他人様のカメラのはなしはとても面白いです。
部分的に、ですけど自分のカメラと比べてみるのも楽しいですし。

いつも雪が降るときはオートで撮っていましたけど、
今年はSS優先で写してみました。
結構きれいに撮れて8039fujisanさんの↓の絵みたいに撮れましたよ。

ボーグって天体望遠鏡のボーグですか?
鳥撮りに使っている方いらっしゃいますよね。
返信する
奥が深いですね (8039fujisan)
2014-04-07 20:27:41
かのさん

そうです。
天体望遠鏡のボーグです。
現在101ED2と45ED2を持っています。
101は月や木星火星などを撮っていますが45はもっぱら観望用に使用しています。
鳥撮りに使っている人もいて最初試したのですが止まっている鳥ならばいいのですが飛翔体にはピント合わせがちょっと無理。
その時F AFアダプター1.7Xを購入。
半AFにしましたがやはり50-500mmやキャノンの456が手っ取り早くて鳥撮りにはもっぱらそのレンズを使っています。
このミラーレンズのボケが面白くて以前購入したのですが焦点距離が長いと手持ちは難しいです。
MにしてISOを上げSSを上げても手ぶれが収まりません。
やはりレデューサーを入れて焦点距離とF値をいい方に変えなくてはと思っています。

雪が降っているときの撮影はSSを上げると点になりますが、そこにストロボをたくと手前に降っている雪がぼやけて大きな円になって映りこみます。
いろいろ試すと面白いですね。
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