或るひとつの記録

昔と違い、最近は完全に子供のために生きています。

地震から四日後

2011年03月15日 22時26分40秒 | Weblog

今日は朝五時半に起きて、六時半過ぎに東京メトロの電車に乗ったが、七時前にはかなりの混雑で、昨日の夜とあまり変わらない満員電車に。

七時前というのはやっぱ異常だ。

帰りの電車は新宿でなかなか乗れなかったが、観察を続けたことにより車両により混雑に差異があるのに気付き、今日はそれほど圧迫されずに帰れた。

 

今日もスーパーは品薄だった。

昨日なかったカップ麺や生肉やビールはあったが、ティッシュとトイレットペーパーと牛乳とパンと納豆などは全くない。

ドラッグストアとコンビニ二件を回って、なんとかティッシュを手に入れたが、コンビニにはパンとカップ麺が全くなく、弁当もほとんどなかった。

牛乳などは、東北で生産しているイメージなので、地震により供給が大幅に減っているのかもしれない。

 

地震後、初めて母親と電話で話したが、茨城の中央部は、地震発生から今日の朝まで三日間以上も停電で、水も出なかったという。

昨日電話で話したのは、家にいた叔母さんと話したときにはそんなことは全く言っていなかったので、計画停電だと勘違いしていた。

俺の実家は、食料も生活雑貨も、大量に買いだめするのが当たり前なので、停電でも困らなかったが、一般家庭は、スーパーが完全に休みとなっており、食料調達に苦労しているらしい。

井戸水もひいているから、電気が来れば水は大丈夫だということだが、市の水道は未だに出ていないので、市の配給によりなんとか生活しているようだ。

ガソリンスタンドにも行列ができており、販売も制限されているという。

 

ニュースは、宮城と福島の情報に偏っており、他の被災地の状況は死亡者だけが少し伝えられているのが現状だ。

報道されていないため、物資の供給は一切無いという。

俺んちはどうでも良いが、このままでは茨城の一般家庭の生活が成り立たなくなってしまう。

今現在、日テレではバラエティが、フジではドラマが放送再開されているが、少しは報道してもらえないだろうかと思う。

 


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