風俗レポート・新宿歌舞伎町編２

えーと、どこまで書いたっけ。
そうだ、そうだ、ハルピン出身の中国女に股間を触られてるところまでだった。


その店はキャバクラなどではなかった。
キャバクラの体をなした売春斡旋所だったのだ。
その店で気に入った女を連れ出して、ホテルでやるというシステムらしい。

料金は三万だという。
…高い。高すぎる。
既に8000円支払ってる上に、ホテル代もかかることになるのに三万だと。

始めからヤル気などないので、高いから無理とかそんなつもりで来たんじゃないとか言っていると、二万にするからと言われた。
どうせその場限りの嘘に違いない。


その間も、中国女の手は隙を見せると股間を触ってくる。
それもかなりのテクニックで。


〈続く〉