或るひとつの記録

昔と違い、最近は完全に子供のために生きています。

文藝冬号

2007年01月03日 22時28分13秒 | Weblog
佐藤友哉が載った文芸誌をこのブログに登場させたことで、またひとつ自分の趣味を露呈してしまった。

それで文芸誌の紹介を始めたのはいいが、まだひとつ紹介し忘れていたのを今朝の朝日新聞を見て思い出した。

「文藝」2006年冬号は文藝賞発表と、芥川賞を受賞した伊藤たかみの特集と、綿矢りさの新作を掲載。

朝日新聞には田辺聖子と綿矢りさの対談が載っていたのだ。
綿矢は創作の苦労を語っている。

芥川賞受賞作以来の三作目「夢を与える」は河出から単行本でも発売される。