今日は松坂大輔投手の話しかないでしょう。メジャーリーグでのデビューを7回1失点、10奪三振で初勝利を飾れるのは、やはり、怪物の怪物たる所以でしょう。野茂英雄投手のデビュー年の衝撃を思い出しました。

松坂大輔世界のエースが歩んだ道
江尻 良文、瀬川 ふみ子

日本文芸社

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【編集長のもうひとこと】

私事ですが、12年ほど前に米国駐在をしていました。そのときは職場に日本人がひとりだけという孤軍奮闘という言葉がピッタリの状況でした。

そんなとき、野茂投手がメジャーリーグに挑戦して、見事、オールスター戦に選ばれるまでの大活躍をしてくれたわけで、これほど心強い、精神的な「援軍」はありませんでした。

いま、松坂投手のデビューを見て、そんなことを思い出しながら、ジンときてしまいました。頑張れ、松坂投手!40歳まで投げて、ぜひ200勝を超えてください。