宮城野貨物のブログ

鉄道・バスの写真を載せていきます。

4番線の夢空間

2022-06-18 12:00:00 | 宮城ローカル

よく撮影した、日曜午後に上っていく団臨運用の24系。この日はEF81 100牽引で夢空間連結でした。
この頃の夢空間東北本線内連結位置は上野寄りでした(すなわち電源車連結位置が青森寄り)。
(仙台 2005-2-6)


専貨の記録 5665レ編 その32

2022-06-12 12:30:14 | 専貨の記録5665レ編

2007年10月13日
DE10+タキ1000形+コキ104形+タキ5450形×2+タキ44000形+タキ5450形+コキ50000形×?

仙台港への43系タンク車の廃回があった時期ですが、1両だけ連結されたタキ44000形は廃回なのか、現役車の仙台北港への回送なのかはよく判りません。車番は判然としませんがタキ44111でしょうか。
黄タキについては、第三者使用プレートあり=酒田港発、プレートなし=扇町発の仮説を当てはめると、前方の2両は酒田港発、後方の1両は扇町発ということになりますが、果たして?


ボンネット側面のトラ板が特徴的なDE10 1539牽引でした。
(2枚とも 陸前山王 2007-10-13) 

デュアルゲージの残影 京急大師線の場合

2022-06-04 14:21:58 | そのほか(鉄道)
前回に引き続き「三線軌条だった場所」のご紹介。
今回は川崎大師駅周辺の踏切のようすです。
皆様ご存じの通り、京急大師線(標準軌)と味の素専用鉄道(狭軌)が軌道を共用していた区間です。


京急川崎方にある鈴木町第1踏切のようす。
前回と異なり、狭軌用レールは撤去されていますが、狭軌用ガードレールは残っています。


この踏切の先で狭軌線が右手の味の素工場へ分岐していました。


左が小島新田方面のホーム。下り線が三線軌条でした。


幼い頃、陸前山王駅で眺めていた味タム(石巻埠頭向けと思われる)も、ここを通っていたんだな〜と想像を巡らせます。


続いて、小島新田方の川崎大師第1踏切のようす。


4車線分の幅がありますが、大師駅側の2車線に相当する部分は車両通行止めになっています(片側2車線の一方通行)。自動車が通行する側には狭軌用ガードレールが残っていますが、自動車が通行しない側では既に撤去されているようです。

(全て 2022-3-4)