2005年3月25日
DE10+タキ45000形×6+コキ50000形×多数
この日の5665レはタキ45000形が6両付きました。
いつもの仙台港への廃車回送かと思っていましたが、ネットで車番を検索するとその後も生きていた模様。廃車回送にお決まりの「白票」もありません。
私の知識の範囲で、廃車回送以外の可能性を挙げてみると
①仙台北港駅への回送
→当時は仙台北港発の重油輸送があり、
仙台北港拠点で動いているタキ45000形があったので、
それ関係の回送。
(ちなみに、2006年ごろにタキ44000形へ置き換えられている)
②仙台港駅での交番検査
→当時は機関区でタキ車の検査を実施していた。
仙台北港拠点の車を検査していると勝手に思っていたけど、
外から持ってくることはあったのか?
③日本海側への迂回輸送
→2005年3月末まで、上越線不通のため迂回貨車の連結があった。
当時、首都圏〜日本海縦貫線の石油類輸送は無くなっていたと思うが、
可能性があるとすれば臨専でパラフィン類か?
(当時、タキ14300形の迂回輸送は目撃している)
車番は判読が怪しいものを含めて以下の通り。
←青森 タキ45553+タキ45191?+タキ4****+タキ4****+タキ45372?+タキ45310
川崎界隈貨物事情さんのタキ45000形のページに、この少し前の日付で浮島町JOTに居るタキ45191とタキ45372の写真が掲載されており、興味深い。
当時は車票も記録しておらず、今となっては謎である。
識者にご教授いただけることを期待しつつ、最後に着後入換の写真を載せておく。
(いずれも 陸前山王 2005-3-25)