今日は、愛知県一宮市にあるフィッシング遊一宮店での「渓流・鮎祭り」に行って来た。
会場の特設会場には、2025渓流ロッドと各メーカーの鮎竿が展示されており、気になる竿を手に取り調子を確認。

鮎竿も気になる物もあったが、今回は渓流竿で流覇とEXPERT ZERO TT-CUSTOMを手に取ってみた。
EXPERT ZERO TT-CUSTOM H85Mは昨年12月に購入したので、流覇がとても気になった・・・
竿を気にしていると、待ち合わせていた友達で郡上のTさんも来られて合流。
午後からの白滝治郎名人と鮎川ナオミさんの講演前に二人で昼食に出掛けた。
友達も今迄ルアーで楽しんでいたが、エサ釣りにも挑戦すると言う事で、食事をしながら仕掛けの話しで盛り上がりました。
一宮店に戻り、友達が今シーズンから使う渓流竿「流覇H70M」で必要な一通りの仕掛け小物や渓流タモを購入。
そろそろ講演が始まる時間が近づき会場に向かうと、何時もアニキと慕ってくれてる鮎川さんと今年も宜しくと記念撮影。

13:00になり白滝治郎名人と鮎川ナオミさんの講演が始まりました。

先ずは、今シーズン発売の渓流竿についてから・・・

流覇は抜調子の琥珀の流れを組む竿で、従来のチューブラー穂先から新たに「メガトップR」を採用し、感度と操作性の絶妙なバランスを実現。ソフトタイプの「SMT」標準替穂先に替えれば、低活性時や喰い渋り時にも適応し、川底の微妙な変化も手に取るように振動として伝わり、また、「V-ジョイントα」の採用により、狙ったところで瞬時に抜ける高いタメ性能とリフト力を獲得しただけでなく、細糸での意のままの仕掛け操作やドリフトコントロールできる竿です。
EXPERT ZERO TT-CUSTOMは、1本でZERO釣法とTT釣法を実現。新たな細糸釣法の楽しみを提案する、新生「ZERO」。

「V‐JOINTα」を採用する事で、振り込み性能だけにとどまらず、ドリフト性能も飛躍的に向上。長節設計と相まって、タメ性能や粘り、バラしにくさを実現。
ZERO釣法時には、感度、食い込み、ドリフト性能のバランス性に優れた「メガトップ」の本穂先を使用。標準付属の替穂先の「#1&2チューブラー標準替穂先」に差し替えれば、1m短くなり、軽快に渓流域を探れるTT調子にスイッチ。ZERO釣法とTT釣法の両方を楽しめる一竿。
そして、流覇の仕掛けについて


移動式天上糸から水中糸そして目印の色は・・・等、画面で解りやすく説明してくれました。
次は、実釣篇で「どんな流れにアマゴは付くか???」

Yパターン、ICパターンの揉み合わせや立ち位置と振り込み順、淵での釣り方等せっかくのポイントを潰さない川取りは・・・
小休憩後は、鮎川さんから・・・

昨年の小坂川での裏話など楽しく笑いありの話を聞かせてくれました。
また、今回の話の中で飲み込まれたハリは・・・

通常は飲み込まれるとハリ外しで何とか外そうとして何度も繰り返す内に、アマゴが死んでしまった事は経験があると思います。
しかし、飲み込まれたハリは2が月弱で内臓の中でサビて溶けて出てくる事が、研究者によって報告されていますので、飲み込まれた場合はアマゴの口元でハリスをカットしてリリースすれば生存可能なのでこの方法がお勧めです。
楽しくためになる講演会も終わり、抽選会では・・・

クッキーの詰め合わせが当たりました~
さぁ~2月1日から長良川上流郡上漁協管轄の渓流釣りが解禁となります。
初期は毎週毎に3月9日迄、アマゴ成魚放流も行われますので、マナーを守り渓流釣りを楽しんで下さい。
また、地域の方々に迷惑にならないように、ゴミは捨てずに持ち帰りましょう。 (^^♪
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