神城断層地震の傷跡

長野県道33号白馬美麻線 サンサンパーク白馬
ここに来たのは去年の10月以来です。→10/11 長野発 白馬経由 安曇野行

あれから半年が経ちました。
一見、特に変わった様子は無いように見えますが、目の前の集落は最も被害が酷かった堀之内地区です。

よく見ると、重機や倒壊した家屋の取り壊し作業が写っていました。
心苦しいので去年の写真を並べることはしませんが、大きな立派な家がいくつも無くなっている様子を見て、どれだけのものだったか察します。
実際、サンサンパーク白馬の敷地内にも傷跡は残っており、立入禁止状態の所もまだありました。
↓これも、そうなのでしょうか？ 右側が持ち上がっているみたいです。


ちょっと先に行くと何も無かったように見えますが、実際は道路の端には手付かずの亀裂も多く残っており・・・


人間界は大変なことになっていますが、季節の移ろいはルーチン通り・・・
小蓮華山の仔馬(左端稜線付近)と白馬乗鞍岳の尾長鶏(右) →ご参考まで