特に何てことない、5月の安曇野の日常風景。 ～平穏すぎて呆然～

常念の頭がようやく見え始める辺り


後立山方面 ・・・ 右端の樹は何だろう？


これでした




近くの富田橋の上より





《おまけ》
安曇野スケッチロードから（中房大橋の北）

鼠穴橋あたりを うろついてみた

まずは橋の上より ～ここは安曇野市と松川村の境界線上～

有明山に近づきすぎて、逆に見えにくい。

例によって河原に下りてみる。

歩ける所があまりない。

仕方がないので周辺を散策。 こちらは松川村側。

長いスロープ・・・扇状地を覆う森が、そのまま里まで続いている。
向こうの突き当たりは池田町、そして長い峰の大峰高原。

東天井岳・大天井岳が少しだけ近くに見える。


東天井岳(中央左のピーク)の雪形は「傾きダルマ」と言われているらしい。
左上を見上げているダルマに見えるようです。

今年は雪解けが早く、ダルマの右目が巨大化しすぎてダルマに見えません。
その代わり、ダルマの眉間に当たる部分に、日立の白くまくん(昭和バージョン)が見えるのは私だけでしょうか？

おわかりいただけただろうか・・・

※3年後に再訪の様子はこちら

中房大橋あたりで河原を歩いた

穂高川に沿って、有明山が正面に見える上流に向かって、1kmほど河原を歩いた。



ただそれだけのこと。 同じ景色が続く・・・。


小さな水鏡に映る、東天井・大天井。


橋の上より～パノラってみた。


常念岳がよく見えないところでは、有明山が主役を張れる。
なんてったって安曇富士。

【虚空蔵山】 山を下りて・・・

予想以上の展望に満足しながら下山します。
尾根道からは、松林越しに下界がチラチラ。


あっという間に登山口に戻ってきました。
手軽な割に、いい山でした。

帰り道、R143から虚空蔵山を眺め返す。


一方、東隣りの大洞山の方は・・・

新緑が素晴らしい。


〓事後考察〓
去年秋の水上ダムの写真より～

ダムの向こうに見える虚空蔵山、ダムの上端近くに見える大きな建物は有機センターでしょうか？
そうであれば、登山口はこの辺りですね。
そして遠くに、鹿島槍と五竜が見える辺りの鞍部が風越峠でしょうね。

【虚空蔵山】 正直、ここまでは期待していなかった。

西側が見えた！ 北アルプス丸見え！


端から・・・


端まで・・・


よーく見える。


ほぼ270°・・・見えすぎです。


座ると松が邪魔で北アルプス側が見えなくなるので、立ちっぱなしです。
残念ながら、足元がピラミッドのテッペンみたいな所なので、全然くつろげません。


↑この景色が見えることは確かですが、危なっかしいので推奨はしません。


本願達成！

さて、下山です。