鳥になりたい (・e・) piyo♪

《信州》 国道19号(長野~安曇野)界隈を行ったり来たりの風景スナップ

天気が良かったので 12月下旬の安曇野を定番の場所から撮ってみた

2016年12月28日 | 安曇野
色が寒々としている・・・冬だから仕方がない


春になって田んぼに水が張られる季節が待ち遠しい




そして瞬間移動・・・

北アルプス牧場の近くから



今日の安曇野 ~池田町南端にて~

2016年12月25日 | 安曇野
2016/12/25 晴れ

先週に引き続き、晴れた日曜日。

家の用事の合間に車の給油。ついでに、目的もなく徘徊。そして、なんとなくの風景スナップ。



雪が眩しい仁科三山


同じく 雪が眩しい針ノ木・蓮華


あらまぁ・・・ぶどう畑の片隅に・・・・・・キジっ!(なぜか日影から出てこない)


あと1週間で2016年も終わる・・・


【池田町】 田ノ入城跡

2016年12月24日 | 山・風景(中信)
継子落とし南側の田ノ入峠には田ノ入城跡があるらしい。


峠に着くと標識があったので、それに従い斜面をよじ登った。

なるほど。歴史のある場所らしい。
それより、下に置いてあるこのバッジは何でしょう?・・・気になるので調べてみました。
筑北村のイベント「ちくほく朝さんぽ」参加者がもらえるバッジらしいです。


ところで・・・遺構とか、その類の知識はないので見て分かるのはこれで終わり?

そんなことはありません。


ここも大崩落です。引っ切り無しに徐々に崩落していく音が谷底に響いている・・・


下を覗き込む・・・こわいこわい


だからここも足元はオーバーハングなんだってば


犀川にかかる橋は日野橋でしょうか? 北信の山までよく見えます。


継子落としの土柱は左端の茂みの裏側でここからは見えません。


かつての城跡も崩れて谷底に落ちているのでしょうね?


崖っぷちの樹が、落ちてく順番待ちをしているようで哀しい・・・。


後立山が少し見える


いつか季節を変えて、違った景色も見てみたい。


【池田町】 継子落としの土柱

2016年12月23日 | 山・風景(中信)

これまで何度も色んな場所から眺めてきた継子落としですが、遅ればせながら・・・聖地巡礼に行ってまいりました。

基本的には田ノ入峠に向かえばよく、核心部まで車で行けるのですが、この季節になると路面凍結で4WDでないと心配です。
この日も12月も後半の寒い朝ということで所々気になる所も多かったので、滝澤城跡駐車場という場所から少し歩きます。

しばらくすると・・・

見えた見えた・・・が・・・落葉期以外は見えにくそうだ

この少し手前から間近に見られる所への遊歩道があるので行ってみます。

結構な急坂・・・落葉で足元が滑る。


そろそろのようです。

あの稜線の向こう側が切り立った崖・・・のようには見えませんが。

▲出た!

何年か前までは土柱の先っちょに松の木が数本生えていたんだけど、崩落してしまって今はむき出し。
生坂村の方から見ると、ここ1~2年の間に先端がすっかり風化で丸くなってきているように見えるけど、この角度から見る▲はまだ鋭い。

でも、あと何年この姿でいられるんだろうね・・・
周囲では脆い堆積岩が徐々に崩落していく音が続いている・・・

ところで、土柱以外もすごい。

凍った土がそろそろ解け始めてヌルヌル足をとられる・・・滑り落ちたら「ままこ落としの伝説」と同じ悲しい運命になってしまう。
下を覗き込むのはこれが限界・・・(たぶん足元はオーバーハング)

ここらへんは全体がナイフリッジのようですね。

左(北)を見ると・・・

樹も落ちないように必死です。落ちかけているけれど・・・
向こうに見切れる根子岳・四阿山

犀川とR19が見える


根子岳・四阿山~筑北の四阿屋山~滝山連峰~美ヶ原の方まで


あーこわいこわい


聖山で見た雲海

2016年12月21日 | 聖高原
長峰山の雲海で思い出しました・・・・・・10月の中旬に聖山で雲海を見たことを。

この日は下界は曇り空・・・といっても空は見えない。
はっきりしない霧だか雲だか分からないその上はどうなっているだろうか?
そろそろ里山も紅葉でしょ? と思ったので、聖山に行ってみようと思いつく。
長峰山のようにライブカメラがあればいいのだけれど、一か八かで行ってみた。

山頂手前・・・霧の上には出たけれど、上空は予想以上の高曇り。紅葉が映えるような陽射しは期待できない。
それどころか眺望もないのでは?

残念な予感しかしないけど、一応山頂に登ってみた。

残念な予感撤回・・・ほっとした。


このコンディションで遠くの八ヶ岳がここまで見えるとは思わなかった。

蓼科山の手前の半円の山頂は見覚えあるぞ・・・ 十観山に登ったとき目の前にあった夫神岳だ。
その左の子檀嶺岳も頭だけ出している。

無駄足にならずに良かった・・・



その頃、反対側の後立山~北信五岳の様子は・・・・・・

山頂に行く前に、この様子を見ていたので、あの雲海は予想外だったのでした。