昨日友達の車に乗って走っていたら、おかしなものを見た。
信号で隣に止まった車。
普通のワゴン車で、男の子が2人で乗っている。
何がおかしいって、助手席の男の子よ。
なぜ、車の中でカラオケをしているのか?
歌詞カードを片手に、マイク持っての熱唱。
そこに一切の笑いはなく、
完全に入り込んでいらっしゃる。
マイクにはちゃんと電源も入っていて、
隣に止まっている私達にも、その熱唱が聞こえてくる。
運転席の男の子はというと、リズムに乗って体を揺らしている。
こないだ上野で見たケーキじいさんに引き続き、
見ずにはいられない人達の登場であった。
いや、百歩譲って「有り」としよう。
しかし普通、信号で止まったら恥ずかしくないか?
(普通の神経だったら止まらなくても恥ずかしいけど)
そのシステムがどうなってんのかも不思議だったけど。
でっかい車でさ、後ろの席の子たちとワイワイやりながら歌ってるんならまだ分かる。(これも百歩譲っての話)
でも、彼らは2人だった。
あんまり凝視してしまったので、途中で「何見てんだよ!とか怒られるかも」と思ったけど、よく考えてみれば、そう言われたとしても返す言葉はありまくりだと思った。
「いや、そりゃ見るでしょう!!!」と。
見られたくなかったら、カラオケBOXに行くべきだよなあ。
隣の車の人に向かって、歌いながら「イエイ!」とかやってくれれば、こちらもノリノリで拍手なんかもしてあげたいけれど。
助手席の子が歌い終わったら、次は運転手の子が歌うんだろうか。
その場合、運転中のマイク使用は違反にはならないのか?
こういう現象が一般的になったら、
”運転中のカラオケ禁止”なんていう規則ができるんだろうか。
謎を残しつつ、彼らは次の交差点で、歌いながら左折していった。
いやあ、世の中不思議な人が多いね!
追伸:
またもやガシガシに風邪をひいています。
何を食べても味がしません。
宙に浮いたような状態でブログ書いてるので、誤字脱字や変な表現があっても、おもしろくなくても勘弁して下さい。
関節イターイ
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