また東京。
今回は、東京大好き相方くんと合流する。
でも金曜日は別行動。
相方くんはお仕事、私は幼なじみのエステティシャン美知に、
仕事の相談相手として私の友達を紹介しに行った。
美知のサロンの上のもつ鍋屋さんに行ったんだけど、
これが、ちょーぅおいしかった!
私初めてのもつ鍋だったんだけど、
醤油ベースのおだしが最高!超おいしい!
ビジネスや人材育成の話で真剣に討論する2人を横目に、
1人でお腹いーっぱい食べた。
紹介した友達というのは、オーストラリア仲間のミチオなんだけど、
2人とも気が合いそうで良かった。
ミチオは初エステも体験して、とても満足そうだった。
ホテルに帰ると相方くんが待っていて、
これから友達に会いに行くということで、私も連れて行かれる。
「ちょっとウザイけどいいやつだよ」
ふーん、と思いながら合流。
彼は女の子を連れていて、2人ともすでに酔っ払っているようだった。
結局、深夜3時半頃までこの会合は続いたのだけれど、
私は久しぶりに能面のような顔になっていた。
相方くんの友達を悪く言いたくはないけれど、
この人、完全無欠に私と合わない人だった。
もう、異次元ぐらい違う。
私は心底びっくりした。
なんていうんだろう、
彼の話すことの何もかもに、ピクリとも笑えないのだ
それはもう、驚愕に値するくらい笑えない。
全っっっ然面白くないのだ。
私は呆気にとられた。
なのに超しゃべるんだこいつ。
さらに驚くべきことに、こやつかなりモテるらしいんだよね!
全然かっこよくないし、太っているというのに。
3年付き合った彼女がいるのに、隣の女子とも訳ありっぽい。
「ごめんね~こいつバカだからさ~」
と言いつつも、目の前でベタベタする女子。
初対面の人の前でこんなんする人、まだいたんだこの歳で…
もう「つまらない」をかなりの速度で飛び越えていて、
しかも眠気も加わって、私は能面化していた。
もう、今にも叫びだしたい気持ちをぐっとこらえていた。
これが相方くんの友達じゃなかったら、
とっくの昔に席を立っている。
帰りのタクシーの中で、
私の能面顔に随分前から気付いていた相方くんは、
ただひたすら私をなだめてくれていた。
私は基本的に「耐える」ことが大の苦手なんだけど、
今回は、持ちうる限りの私の中の「忍耐」を総動員した。
タクシー代が往復1万に達したのも、火に油だった。
次の日の昼間は、ちょっとだけ観光のはずだったのだけれど、
腹いせのために昼過ぎまで寝てやった。
相方くんごめん、君のせいじゃないのにね~
かおが来てくれたときも落ち着かず。。。
これじゃいけないわね^^
また東京くることあるかな?
次回は赤坂を案内するからね~
いつもありがとさん&ミチオ君の紹介もね!
今度は私もやってもらわなくちゃ!
忙しいのはいいことだけど、
くれぐれも無理のしすぎはだめよ
体が資本ですからね!
それにしても、もつ鍋うまかった。