チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

またDVD三昧。

2006-07-02 | 616

またですよ。
時々襲い来る「映画見たい」衝動。

今回借りたのは、6作品。

「あらしのよるに」は、妹が見たかったやつ。
結構話題でしたよね。
声優さんが獅童くんと成宮くんとか。
オオカミとヤギが、嵐の夜に、友達になってしまう。
お互い声しか聞こえなかったからですね。
でもやっぱりヤギとオオカミ。
動物としての本能や仲間をとるか、友情をとるか。
なめてたけど、ちょっとじーんとくるとこもあったなー。
1番の印象は、成宮くんの話し方かな。
最初合わなくない?と思ったけど、とっても優しい話し方でした。
成宮くんが大人向け、獅童くんが子供向けの声優ぶりだった気がします。

「大停電の夜に」
クリスマスイブに、東京が停電になっちゃうお話。
いろいろな人のいろいろな話が交差する。
こんな夜だから、という様々なストーリー。
なんだかでも、ドラマチックすぎる感もありましたが。
田畑智子ちゃんは、かわいいです。

「ALWAYS 三丁目の夕日」
古き良き昭和33年、東京タワーの完成する年の話です。
まだ、隣近所がガチャガチャしてたこの時代。
ほのぼのします。
じーんとしたりもします。
穏やかな、いい映画じゃないでしょうか。
いやぁ、便利な世の中になったものです。
今から50年くらい前の日本。
50年後に、今の時代のことが映画化されたりするんでしょうか。
その時、見た人はどんな風に思うんだろう。
そんなことを考えたりしました。

「乱歩地獄」
これは私が見たかったやつですね。
江戸川乱歩の同名小説「火星の運河」「鏡地獄」「芋虫」「蟲」をオムニバス形式で映画化したものです。
監督も違うんですね。
俳優さんも、浅野忠信、松田龍平、成宮寛貴など豪華。
これは好き嫌いあるでしょうね。
乱歩ですから。
グロいしエロいしかなりイッちゃってます。
「蟲」の浅野さんには笑いましたけど。
すごいですね、あの人。
映像は綺麗だったし、女優陣が皆べらぼうに美しい。
乱歩作品を映像化するなら、もう映像美しくしないと無理でしょうし。
でも、もうちょっとおもしろいかと思った。

「隣人13号」
これも私が見たかったやつですね。
凄惨ないじめを受けてきた主人公を小栗くん。
彼の中に存在する、凶悪なもう1人の自分を獅童くん。
これまた狂ってます。
キレる子供って、こんな感じなのかな。
オソロシイです。
これマンガなんですね、元。
終わり方がちょっと…拍子抜けでした、私は。

まだ見てない1本は、
「チャーリーとチョコレート工場」
です。
もう見た人多いよね、きっと。

なんかサイコな映画が多かったか?今回。
そんなこともないか。
いやそれよりも、俳優陣に偏りが?

ちなみに、「Dr.コトー診療所」も今、最初から見てます。

あれは、コトー先生(優しく穏やか、天然。なのに天才外科医)と時任さん(たくましく男気溢れ、男手一つで子育てする漁師)で、女子のハートはニ分割されるんじゃないですか?
穏やかで陽だまりのような優しさか、
素っ気ない中ここぞと言う時に見える優しさか。
元々吉岡くんは好きな役者さんですが、あれ見て時任さん大好きになりました。
男っぽくて、どこか器のでかさを感じさせる人、
どうでしょう、佐藤浩市さん、中村トオルさんの部類?
吉岡くん派は、うーん、小日向文世さんとか?
どっちも素敵です。

みんなどっち派?

私は基本的にはコトー先生派です。
なんでかと言うと、コトー先生派に好かれるからです。
漁師派には、全然もてません。
自分でも、それはなんとなく分かる気が…。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も見たい (maymayさつき)
2006-07-02 07:59:55
いいないいな~

映画三昧!

私も邦画が見たくなってきました^-^

私は、佐藤浩市さん、仲村トオルさん大好き

あと、成宮くんの口元もスキです
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成宮くんは (616)
2006-07-03 06:17:36
完全に年上キラーでしょう。

ちょっと系統は違うけど、藤原竜也くんと同じ。

目力が強くて、口がかわいいのが一緒。

佐藤浩市さん系は、怪我をした子供をさっと抱きかかえたりしそうな、有無を言わせない強さがありますね~。

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