でも君は犬だから入れてもらえないよねえ。
パラオ最後のお食事。
ホテルのレストランの前を通るたびに心惹かれていたのが、
「タロイモケーキ」と「タロイモピザ」
スタッフさんによると、
「町のピザ屋さんで食べるよりずーっとおいしい！」
らしい。
焼くのに少し時間がかかるので、
予約してから部屋に戻り、シャワーを浴びて荷造りラストスパート。
今回なんだか色々持って来すぎちゃってねえ
お土産入れるとスーツケースパンパンでさー
これ持って新幹線で帰るかと思うと憂鬱だったよねえ ┐(´・ω・｀)┌
ひと段落ついたのでお食事へＧＯ☆
張り切って、
「タロイモケーキ！」
って頼んだら、
「今日はないんですよー」ｂｙ.ウエイトレスさん
⊂( ・ω・)⊃
はい？
いやいやいや
さっきフロントで頼んだし！
話ついてるはずだし！！
いいえ、今日はないんですよ、と困り顔のウエイトレスさん。
そんなわけあるかーい！と引き下がらずにいると、
仕方なさそうに厨房に向かい、コックさんと何か話していた。
するとコックさんが厨房から顔を出して、
「大丈夫！今焼いてるよー！ (´∀｀*)ノ」
良かった～。
今日食えなかったらそのためだけにまたパラオ来そうな勢いだったよ。
↑「タロイモとタピオカイモのフライ」と「カンクンソテー」
↑「タロイモピザ」トッピングはベジタブル
↑「タロイモケーキ」
タロイモピザは生地が結構もちもちで、
評判通りおいしかったです。
イタリア行った時に食べた食べ放題のピザよりは私的には大分おいしかった気が
ただ量が多い
女子２人ではかなりきつい。
先にギブアップしたあゆみの分も頑張って食べたけど、
だめだったなー
食べきれなかったなー
フライは微妙な味でしたが、
タロイモケーキは、タピオカケーキと味は似ているものの、
タロイモのほうがやわらかくてほぼくずれてる状態でした。
カンクンソテーはやっぱりおいしかったし。
もうお腹がはちきれそうなくらい限界で、
果たしてこのパラオで何キロ太ったのか…
想像して青くなる私でした。
(つд⊂)エーン
そして部屋に戻り、
ドライルームに入れてあった水着たちを回収。
想像以上に乾いてて感動！
ほとんど乾いてるじゃん！
゜・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀｀)ノ・゜゜・*:.。..。.:*
出発まであと１時間ちょい
あゆみは耐えられず仮眠をとり始めました。
夜は１１時には寝て、
朝は７時に起きる。
という健康的な生活をしていた我々に、
これから始まる日本までのフライトはかなりこたえるであろう…
メモ帳にはこう書いてあります。
「あゆみは寝てます。
今からつらいつらい帰路。
眠いのに寝れない帰路。
無事に帰国できますように」
チェックアウト間近の私たちは、
なぜか部屋で大事マンブラザーズバンドの”それが大事”を熱唱していた。
この時点でもう若干壊れかけ。
週に各１便（多分）だけ、パラオ―グアム間でヤップ島乗継があるらしいんだけど、
我々は行きも帰りもこれに当たってしまったのでした。
参考までに大体の時間を書いておくと、
パラオ発 1:10頃
ヤップ着 1:50頃
ヤップ発 2:30頃
グアム着 5:30頃
グアム発 6:30頃
成田着 9:00頃
まとまった睡眠とれず
最も長いグアム―成田間でも、
朝食で起こされる。
（パラオと日本に時差はないが、グアムとでは１時間時差が発生）
何の罰ゲームだ (・ω・)
私たちの隣の女の子は、
「ライスｏｒエッグ？（たしか）」
というフライトアテンダントさんの問いかけにボーっとしたまま答えられず、
肩をつかんでぐいぐい揺さぶられて、
「ライスｏｒエッグ？？？」
と詰め寄られていた。
冬山で遭難したような光景だ。
どれくらい疲れたかって、
ホテルを出てから撮った写真が、
これ１枚だったというくらい。
成田ではあゆみが時間を合わせてくれて、
空港内の喫茶店でお茶をして
解散！
夢のように楽しかったパラオのたびも終了です。
しかし楽しかった。
パラオはドンピシャ私好みの国でした。
暑くて、海がめちゃめちゃきれいで、手つかずの自然がいっぱいで、
人が温かくて、治安も良くて、ゴハンがおいしくて。
それでそれで…
とにかく最高でした！
d(´∀｀)b
ステキな国でステキな誕生日を迎えるのに付き合ってくれた
あゆみに心から感謝
細かいことはあまり書きませんでしたが、
皆様の今後の旅の参考に少しでもなれば幸いでございます。
値段とか書いた方が良かった？
とか思いつつ、
今回でパラオのたびブログも終了させて頂きます。
今年も最高の誕生日を迎えることができました。
感謝感謝。
最後に
お誕生日メッセージをくれた大事な大事なお友達の皆様、
本当にありがとう！
ｄ(｀・ω・´)
