ガレキを買ったらまず説明書やディーラーさんのサイト等でパーツチェックをしましょう!
ちゃんと規定のパーツが揃っているか、成形品の状態等(下記説明あり)
イベントキットの場合は在庫の兼ね合いもあるのでイベント後なるべく早めにチェックしましょう!
時間が経ってたり中古ショップや転売で購入したものは対応出来ない場合がるので道徳心で
イベント購入時の口頭伝言もるかもしれんので嘘はダメよ( ^ω^ )
パーツが揃っていて余分に封入されてる場合は良心と考えてあげましょう
☆成形不良について☆
コレは難しい物でBB弾くらいの気泡はよくある事です
業者抜きや真空脱泡設備が在れば滅多ないと思いますが、誰もができることではないのです…
業者抜きはマネーを沢山積まないと&真空設備は置き場所が等など
基本は常圧手流しとお考えください
しかし、明らかな成形不良(硬化不良でグミ状態、パーツの半分しか流れてない、パーツのほとんどがセミの抜け殻状態)は問い合わせてください
また、湿気の多いキャストで抜いた物は微細気泡が激しく作る気が失せます(点々とではなく一面ブツブツ穴のエアインチョコ状態ね)
こんなパーツぶっ込む所は正直無いわ-としか思えんのですが、最近はないのかな?(体験談
コレも遠慮なく問い合わせてもいいかと思います
☆組みたて☆
パーツ洗浄で油分を取る
バリ取り紙やすり等でしっかり表面処理
接着する前に仮組みとすり合わせは入念に
未塗装状態でドンピシャだと塗装した時にキツい場合が多いです
感覚が掴みにくい場合、塗装後の接着(2液エポキシ)で行うと良いでしょう
☆ピンバイス作業について☆
軸穴は穴開の底に対して垂直にまっすぐかつ、貫通しないように要注意
開け間違い処置
ドリルで掘ったクズを楊枝等の細いもので圧掛けて押しこむ(楊枝の先端は潰しておきましょう!
瞬着をチョロっと流しこむ~クズ押しこむ~瞬着~クズを何回か繰り返すと穴は塞がります
パテ突っ込んで硬化待するより早く作業が出来ますが、瞬着が固まってないうちにジョイント挿したりドリル突っ込むとくっ付くので要注意!
押し込み楊枝等で軽くツンツンしてネチョらないか確認してみてください
一気に固めたい場合は瞬着硬化促進スプレーがあると便利ですが超臭い
ベビパを少し入れてトントンしてみるのも効果的です
☆軸と穴の噛みあい具合☆
キツすぎると関節技系の軸は捩じ切れます;
取り出すのがクッソ面倒なのでチョッと挿してギチったらスッと入るように調整しましょう
この時、軸穴に開けたドリルを差しほんのちょっと周りに当てるようチョイ削り
スコスコ周りに当てるよう上下させるのも効果有りです
リボ球、オビ球は滅多ねじ切れませんが色数がね;
☆透け部分の修復☆
ベビーパウダーの真価
原型が薄く複製時に透けてる部分については過去に紹介した記事を参考に
☆気泡埋め☆
細かすぎて直しにくい場合は穴を広げる荒業もあります
手早く埋めたい場合はベビパパテで充填
400くらいでペーパーがけしその削りカスが段差や気泡に溜まった所を狙って瞬着コートしてまた磨くのも効果的です
キャスト地を活かすセクシー生肌系には向かない場合もあるんで要注意!
俺は人間生きてりゃシミも傷もあるわなって雰囲気でゴリ押しますが( ^ω^ )
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