あっちもいいな、こっちもいいな

乳がんになって初めて気づいたこと

従妹の一言

2007-11-04 22:49:52 | Weblog
11月4日

叔母の不幸な出来事のときガン体験者の従妹に会った。

彼女に放射線治療で副作用らしきものがないことを話した。

それでいいのよ。

そうか、それでいいのかと納得したようなほっとしたような気分をもらった。

通夜の時、彼女は同席していた女性に問い始めた。

検査をしていますか?

私も斜め前に座っていたので、彼女の言っていることがすぐ分かった。

ニヤッ。

そうそう、検査していますか?

啓蒙活動ね。

二人でうなずいた。

別に打ち合わせをしていたわけではないが、ヤッタねである。

以前は知らないが、従妹も啓蒙活動をし始めているように思えた。

地道な活動が大切なのだ。

最近、私は集まりがあると、最後にちょっと時間をもらい、乳ガン検診の話しをしている。

経験者としてガン検診を勧めるのがこれから私のできること。

今まで避けてきたというか、面倒だと思っていた集まり(クラス会とか)にも出ようかなと考え直している。