あっちもいいな、こっちもいいな

乳がんになって初めて気づいたこと

想定内の症状

2007-07-28 22:54:45 | Weblog
7月28日

昨日飲んだ薬が効いているせいか、それほどひどい副作用はでていない。

朝、ちょっと膀胱炎の気を感じられたので、やせ我慢せず薬を飲んだ。

食欲のないのは想定済みである、夜スイカを食べアロエ入りのヨーグルトに牛乳を飲んだ。

これだけ口にすればよしと思えるのは、3回目という余裕だろうか。

今夜は、睡眠剤と便秘薬と胃薬を飲んで寝ることにする。

今日の朝日新聞に、聖路加病院理事長の日野原先生が「検診で乳がんの早期発見を」という記事を書いていた。

各自早期発見法を身につけるべきで、今のところ早期発見が最善の方法だとある。

乳がんになる人は30代から40代にかけて急増し、最もなりやすいのは40台後半を言われているが、壮年期の女性が
ガンでなくなるのは乳がんだそうだ。

「閉経後は大丈夫」「50歳を過ぎたら乳がんにならない」は当てはまらない。一方20台の若い女性も安心できないそうだ。

私も10年以上前に、「子宮筋腫」で子宮を切除してしまったが、乳がんになっている。

いろいろな人たちが、いろいろメディアと通して勧めてくれている。

ぜひ、注目して自分で乳がんを早く見つけて欲しいを思う。

困ったことに胃の調子が悪いとかみたいな具体的な症状がない。

具体的な症状が出たときは、手遅れになってしまう。

痛くも痒くもないで、ついつい先延ばしにしてしまう困ったガンである。

できれば人間ドック、少なくとも区や市役所で勧めている検査は受けて欲しいなと願っている。