ぷちぷちはうす

くだらないひとりごとの公開日記風味、趣味入り。

超ゆるゆる更新ですが、かわいがってやってください。

秋の宵に心を浄化

2010-10-11 21:50:02 | おでかけ


おひさしぶりです。

なっかなか更新できず

何なんだか知らないけど、いっぱいいっぱいで(←余裕なし人間

記録しておきたいことはいろいろあるのになぁ。

でもこればかりは書き記さねば。









むらかみ宵の竹灯籠まつりに行ってきました。

高速無料化実験中のおかげで、有意義な遠出ができました。

何回も乗ったわけ。

高速ありがとう。運転手さんありがとう。

ただね、向かう途中雨がすんごい降ってきて

晴れてればなぁとただただ残念。

風と雨で竹の中のろうそくはほとんど消えてしまい


























ボランティアの方々がろうそくをつけなおしたりもしてくれていて。

ごく一部の竹灯籠ですが、とても幻想的な明かりを楽しむことができました。








そしてもう一つ

音楽が醍醐味です。

風情あるお店やらやお寺やらが会場となって、

色んな演奏会を楽しむことができます。






ピアノ+打楽器やらマリンバ






格子越しの畳の和風家屋には…



ドレスを纏ったソプラノ歌手が。

ものすごい声量・伸び!すてきな歌声でした。







こちらはお琴とお歌なんだけど、

残念ながらものすごい雨足が強くなり、楽器にはよくない残念な天気

そして激しい雨音でお琴の音色聞こえず



他にも、ハーモニカ、クラシックギター、バリトン+ピアノなど鑑賞。

そんなに長居しないだろうと遅くからの参戦だったのですが

楽しくてあちこちまわりたくて少しずつだけ聴きました。

最後のバリトンさんの、「秋桜」(山口百恵)はすごくよかった。

というか選曲がずるい!危うく泣いてしまうところでした。

そして、いつもオペラとか歌えたら楽しそうだと思います。私には歌えないでしょうが。

楽器はみんなやさしい音色のものばかりでね。

音楽ていいなぁー







素敵なイベントなのに雨は残念だ!

来年晴れてるところにまた行きたい、そう思うイベントでした。







村上の町並みってやっぱいい。

雨風大丈夫な新潟市のモールのあるところでやればいいのにねと、思いましたが

「それじゃあ風情がないよ」と、なるほどね。






かぐやひめが生まれた竹の中はこんな感じの光ですか?という幻想的な明かり

優しい音楽

そしてきっとざーざーの雨に心が洗われたんだ、そういうことにしよう。