田代山は福島と栃木の県境に位置する山だ。標高1926m、山上の広大な花畑で知られる山だ。福島県側の猿倉口からの登る方が一般的なようだが、ピストンを好まない私は栃木県側から馬坂峠越えを目指すことにした。
8月31日の午前5時半に出発。宇都宮ICで降りた後は、旧日光街道、会津西街道へと入り、川治温泉からは西へ折れ田代山林道に入った。処が、峠まであと7kmという所で豪雨による林道崩壊のため通行止めという標識。泣くに泣けない。もっと手前のせめて黒部の分岐辺りに標示して置けよと愚痴ってもがしょうがない、これから林道を行く時は地元に問い合わせる事にしなければと肝に銘じる。
止むを得ず湯西川温泉経由で会津西街道へ戻る迂回路を通ることにした。南側から行けないので、福島県の北側からのアプローチしようという訳だ。結局60数キロ余の遠回りの末に猿倉登山口へ着いたのは11時半前だった。
登山口から田代山山頂までは標高差500mで2キロほどの道のり、急な登りの連続だが行程は短い。以前だったら一息で登れた山だ。噴出す汗を拭い、息を切らせつつ1時間足らずで小田代に着く。ここから山頂の湿原まではほんの少しだ。休まず登ることにした。
12時40分山頂の田代山湿原に到着。広い。何という広さだ。おそらく山名は23haもあるというこの湿原(田代)に由来するのだろう。それにしてもこんなに広いとは思っても見なかった。
8月31日の午前5時半に出発。宇都宮ICで降りた後は、旧日光街道、会津西街道へと入り、川治温泉からは西へ折れ田代山林道に入った。処が、峠まであと7kmという所で豪雨による林道崩壊のため通行止めという標識。泣くに泣けない。もっと手前のせめて黒部の分岐辺りに標示して置けよと愚痴ってもがしょうがない、これから林道を行く時は地元に問い合わせる事にしなければと肝に銘じる。
止むを得ず湯西川温泉経由で会津西街道へ戻る迂回路を通ることにした。南側から行けないので、福島県の北側からのアプローチしようという訳だ。結局60数キロ余の遠回りの末に猿倉登山口へ着いたのは11時半前だった。
登山口から田代山山頂までは標高差500mで2キロほどの道のり、急な登りの連続だが行程は短い。以前だったら一息で登れた山だ。噴出す汗を拭い、息を切らせつつ1時間足らずで小田代に着く。ここから山頂の湿原まではほんの少しだ。休まず登ることにした。
12時40分山頂の田代山湿原に到着。広い。何という広さだ。おそらく山名は23haもあるというこの湿原(田代)に由来するのだろう。それにしてもこんなに広いとは思っても見なかった。