ガスの晴れた鬼怒沼は素晴らしかった。終わりかけた草紅葉の絨毯の中、三筋の木道が通っている。ずっと遥か先白根山の麓まで達しているようにも見えた。
頬を柔らかく撫でていく微風と煌めく陽射し、吸い込まれそうな秋空。
左が根名草山、右が日光白根山。手前の沼は鬼怒沼で最大の金沼。
迷いそうになった鬼怒山の頂が沼越しに見える。
振り返って時間をかけてみる。心に刻み付けておくために。
頬を柔らかく撫でていく微風と煌めく陽射し、吸い込まれそうな秋空。
左が根名草山、右が日光白根山。手前の沼は鬼怒沼で最大の金沼。
迷いそうになった鬼怒山の頂が沼越しに見える。
振り返って時間をかけてみる。心に刻み付けておくために。