年が変わって久しぶりの休日、狭山湖付近の里山を歩いた。東京と埼玉の県境に位置するこの一帯は北が県立狭山自然公園、南が都立狭山自然公園となっている。都民の水がめ狭山湖の西方にあって,今では少なくなった里山の自然が狭いながらも残されている。その中心となっているのは埼玉県側にある森の博物館である。
博物館の前には池があり、時折カワセミがやってくる。
疎林を抜け丘陵地帯の畑地に出た。不意に頭上からソシンロウバイが香ってきた。
隣の梅の蕾もほころび始めている。
畑地を過ぎた西久保湿地には、狭いながらも水田が残されている。
あぜ道にはもうオオイヌフグリが咲き出していた。
よく見るとふきのとうも顔を出している。
それにしても今年はあらゆるものが異常に早い。人だけではなく季節までもが生きいそいでいるかのようだ。
博物館の前には池があり、時折カワセミがやってくる。
疎林を抜け丘陵地帯の畑地に出た。不意に頭上からソシンロウバイが香ってきた。
隣の梅の蕾もほころび始めている。
畑地を過ぎた西久保湿地には、狭いながらも水田が残されている。
あぜ道にはもうオオイヌフグリが咲き出していた。
よく見るとふきのとうも顔を出している。
それにしても今年はあらゆるものが異常に早い。人だけではなく季節までもが生きいそいでいるかのようだ。