普段なら子どもたちの後を追いかけてオムツがえとか絵本を読んだりして働いている時間帯になぜが東京新宿にいたおりがみ。
何とかローレンの伊勢丹のショップとか見て回って地下鉄に乗って新橋へ。
「2009年アニキの旅」(そんな映画は無い)次なるミッションは
アニキの弟さん(おっとではないです、アニキの実の弟さんです)とアニキの間に座って南ちゃんするというもので・・・?何それ?意味不明。
待ち合わせは新橋のSL広場。
夕刻、あっちからもこっちからも沸いて出てくるサラリーマンと思しきスーツ姿の男の群れ。
どこ?どこにいるの?
おりがみの覚えていた「アニキの弟さん」のイメージとはじぇんじぇんかけ離れたファッションと面構えの男の人が
まるで建長寺のカラス天狗のように目の前に降り立ってきたのには
正直びっくりいたしました。
それにしても
男兄弟って長じてどんな話をするんでしょうか??
興味津々ついてったのは居酒屋の地下でごじゃいました。
これより追記
酔心って確か広島のお酒。
生がきのポン酢おろしというのがすっごくおいしかったです。
アニキとアニキの弟さん。
日本酒とかカキなべとかを前に同級生の消息を話したり
昨年夏新盆だったお父様の一周忌のことを話したり
ここでは私「パーフェクト外様」気分。
気の利いた会話への相槌とか愛想笑いのできないつくづく詰まらん女子でありますがしかし、弟さんのキャラは非常に興味深いものであったので、チーとも退屈せんかったのです。
注文をとりにきた黒髪の美しい若いお嬢さんを見て
弟さんは突然
「君、中国やろ?」とズバッと聞くのです。
そ・・そんなことどおしてわかるんよ???あせるおりがみ。
お嬢さんは「違います」とニッコリ。怒ってる感じではない。
弟さん「あ、そうか、それは失敬・・」
ほらぁ・・そういうこというのってどおかと思うわよぉ・・あきれるおりがみ。
お嬢さん「わたし・・ミャンマーです。(ニッコリ)」
弟さん「だろ。な。大陸の顔だよな。アジアの顔だよ。」
といって嬉しそうに手をたたき笑う。
どーこみてわかるんですかー
アジアの人々の底知れぬエネルギーを語り
それ以上にハングリーなブラジル人たちを語る。
さらに、「年越し派遣村」での体験などなど・・・
私は目の前に座っている男性が
とんでもない質量の知識や思考回路を持って行動し言論する人物であると
トツクニやわが国の行く末までドまじめに見つめている人物であると
いまさらながら気づかされたわけです。
今の「新自由主義」にもの申す立場におおいに共感覚えた新橋の夜だったのであります。
カラス天狗氏は軽やかな足取りで新橋のホームを北へ。
そしてアニキは「うみほたる」のホテルへ。さらに次の日には鶴岡大山町へと旅立つのですがこの話はまたいずれ別の機会に。
おりがみは夢のような二日間(11日~12日)の思い出を抱きしめて
我がいくさ場と立ち向かうのであったのであった。
何とかローレンの伊勢丹のショップとか見て回って地下鉄に乗って新橋へ。
「2009年アニキの旅」(そんな映画は無い)次なるミッションは
アニキの弟さん(おっとではないです、アニキの実の弟さんです)とアニキの間に座って南ちゃんするというもので・・・?何それ?意味不明。
待ち合わせは新橋のSL広場。
夕刻、あっちからもこっちからも沸いて出てくるサラリーマンと思しきスーツ姿の男の群れ。
どこ?どこにいるの?
おりがみの覚えていた「アニキの弟さん」のイメージとはじぇんじぇんかけ離れたファッションと面構えの男の人が
まるで建長寺のカラス天狗のように目の前に降り立ってきたのには
正直びっくりいたしました。
それにしても
男兄弟って長じてどんな話をするんでしょうか??
興味津々ついてったのは居酒屋の地下でごじゃいました。
これより追記
酔心って確か広島のお酒。
生がきのポン酢おろしというのがすっごくおいしかったです。
アニキとアニキの弟さん。
日本酒とかカキなべとかを前に同級生の消息を話したり
昨年夏新盆だったお父様の一周忌のことを話したり
ここでは私「パーフェクト外様」気分。
気の利いた会話への相槌とか愛想笑いのできないつくづく詰まらん女子でありますがしかし、弟さんのキャラは非常に興味深いものであったので、チーとも退屈せんかったのです。
注文をとりにきた黒髪の美しい若いお嬢さんを見て
弟さんは突然
「君、中国やろ?」とズバッと聞くのです。
そ・・そんなことどおしてわかるんよ???あせるおりがみ。
お嬢さんは「違います」とニッコリ。怒ってる感じではない。
弟さん「あ、そうか、それは失敬・・」
ほらぁ・・そういうこというのってどおかと思うわよぉ・・あきれるおりがみ。
お嬢さん「わたし・・ミャンマーです。(ニッコリ)」
弟さん「だろ。な。大陸の顔だよな。アジアの顔だよ。」
といって嬉しそうに手をたたき笑う。
どーこみてわかるんですかー
アジアの人々の底知れぬエネルギーを語り
それ以上にハングリーなブラジル人たちを語る。
さらに、「年越し派遣村」での体験などなど・・・
私は目の前に座っている男性が
とんでもない質量の知識や思考回路を持って行動し言論する人物であると
トツクニやわが国の行く末までドまじめに見つめている人物であると
いまさらながら気づかされたわけです。
今の「新自由主義」にもの申す立場におおいに共感覚えた新橋の夜だったのであります。
カラス天狗氏は軽やかな足取りで新橋のホームを北へ。
そしてアニキは「うみほたる」のホテルへ。さらに次の日には鶴岡大山町へと旅立つのですがこの話はまたいずれ別の機会に。
おりがみは夢のような二日間(11日~12日)の思い出を抱きしめて
我がいくさ場と立ち向かうのであったのであった。
京浜東北線で通勤しましたな
SL側はよく飲みに行きました
銀座側ほどは高くないし
で、新子安で目が覚めずに大船まで行ったこともありました
長らく東京も行ってませんが、変わっただろうなー
>大船まで
あらま。
私の父はよく静岡まで行ったりしてましたよ。ははは。
仕事も家庭もポイしてウサギカフェ行っちゃいますわ。