初夢 初詣

1月2日の朝に見る夢が初夢。なのにー。明け方4時に目がさめて「まだみてない」いかん。「なんとしてもみるんだい」ともだえ苦しんでもねむれない。困った困った。阪神の選手でもゆめにでればおもしろいけどねー。などと何度かの寝返りの末、眠りについて、みたよみました。

《２００５年のおりがみの初夢》
場所は保育園の近くのラーメン屋(Ｙ亭)。なぜか厨房には赤星選手。白いエプロンがよく似合ってます。
「ついにできた」とかいってニコニコ。「何ができたの？」とたずねると「やっと目指していた味ができたんだ。たべてみて。」と瞳を輝かして差し出す小皿。「おいしい！」とこたえると、「よかったね、おれたちの店うまくいくぞ」と後ろからそっとだっこしてくれました。
いったいどんな夢占いができるというのでしょう？

さて、我が家では鎌倉の鶴岡八幡宮に２日午前中に初詣に参ります。
箱根駅伝が鶴見中継所を過ぎたころ、家の近くのバス停から八幡宮直通のバスに乗り込みます。
三が日、鎌倉市内は一般車両乗り入れ禁止なので、すいすいと八幡宮裏につきます。しかも午前１１時前なら並ばないで拝殿の裏手の階段からはいれちゃうんです。あの、ロープの規制にも引っかからずらくらくお賽銭箱の前につけるわけです。

《２００５年おりがみの初詣》
しかし、今年は例年になく拝殿前がせまっ苦しく感じました。「お参りしたらいつもどおり右側のお札授け所にいくぞ」とおっと。それはわかっているけれど人波におしもどされそうで、おもわずおりがみはお賽銭を遠投。カーンと金網にあたり、無事箱に落ちていったのをみて、すばやく拝んだのですが・・・・・。
「どうか、ことしはたいがーすが・・・・え、ちょっと、わたしなにおがんでるの？」
家内安全、保育園繁盛、子どもたちの学業向上、タイガース優勝の順番に拝むはずが真っ先にでてきたのが、タイガースですもの。リセットする間もなく、お願いの順番は練習とだいぶ違ってしまいましたが、無事おまいり終了。するとうえむすめも、「ついうっかりはんしんゆーしょーとか最初におもいうかべちゃったよー」困った親子です。
このあとは例年のコースをとります。

おみくじをひき、去年の破魔矢、お守りをお返しし、若宮の横のお札授け所で新しく破魔矢やお守りをもとめて、鳩にえさをあげる、そのあと荏柄天神に行き絵筆塚におまいりします。
この、絵筆塚にはたくさんの漫画家の「かっぱのえ」がくっついています。「おりがみと、おこたちがいいえがかけますように」って、おまいりしてくるんです。

そのあと八幡宮の三の鳥居まで戻りお蕎麦屋さんでちょっと早めのお昼ご飯。おいしいですよ。天ざるをいただきました。腹ごなしに参道を下って小町通をぶらついて八幡宮裏に帰り、バスに乗っておうちに帰るというのが定番なのです。

さあ、どんな一年になるのでしょうか？