記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

一人のウルトラの父、宇宙へ

2006-12-01 | テレビっ子
実相寺昭男監督死去

破壊王子様のウルトラの星輝くも で知ってびっくりしました。

ウルトラ○○・・というと「えんたに」監督??という人が一人で作っているのかと思っていた幼稚園児チビおりがみが、長じて
「つぶらや」と読むのだとか、いろんな人が「脚本」「監督」をやっていて・・・と知る中で、実相寺という名前の読みを間違わなくなってました。


たくさんの人が、惜しまれていましたので、そちらをめぐってまいりました・・・。

え?この作品も??
とウルトラだけでない様々な作品群に今更ながら驚かされました。



たかが「子ども番組」・・・ではない丁寧で斬新で、主張を持ったウルトラマンの作り手の思い。
そこがウルトラのUltraたる由縁だったのでは・・と。




子どもを大人の小型とは見ず、時には包み込み、時には突き放し、共に生きる大人でありたい。
ジュワっと飛び出してゆく子どもを、地上に足つけて見送る大人でありたい。
子どもが帰る星が無くならないように、地球を守れる大人でありたい。

「たい」が大漁の記事になってしまったです・・。


また一人、ウルトラの父が空へかえったのだなと思います。
安らかに、宇宙から小さい人たちをお守りください。












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5 コメント

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Unknown (シルク@仕事中)
2006-12-01 11:05:52
色々な方がウルトラマンの監督をされましたが、この方の脚本は子供にも物を考えさせる作品が多かったですね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3

シーボーズとかジャミラは今でもストーリーを何となく覚えています

かなり(20年?)前に、三上博史が主演でドキュメンタリーかなんかやってませんでしたっけ?

ご冥福をお祈りします
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シルクはんへ (おりがみ)
2006-12-01 12:14:58
ウルトラセブンの制作にまつわる裏話をドラマ化した「私の愛したウルトラセブン」というのは見たことあります。


組合の宴会芸で、カレースプーンを両手に持って「帰ってきたウルトラマン」の歌に合わせてダンスする男性保育士連中がいました。笑いすぎで頬が引き攣った記憶鮮明。

ジャミラ、シーボーズ、の話は間違いなく名作です。
これ見て小学生に感想文を書かせる授業とかやってみたいです。
スカイドン、ガバドン、ヒドラ、ゴモラ、ピグモン・・・いかん止まらん。

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それは・・ (りさ・ふぇるなんです)
2006-12-02 22:35:32
>三上博史が主演でドキュメンタリー

「星の林に月の舟」と言う、氏の著書が原作の「ウルトラマンを作った男たち」と言うTBSのドラマです。
爽やかな佳篇でした。リメイクしないかなあ・・

「私が愛したウルトラセブン」ちょっとシビアなドラマでしたね。

Jr.のコレクションの中から「シーボーズ」を探したんですが、なくなってました(;-;)
「お母さんが引越しの時捨てたんじゃん」
そうだったのかー・・・・!
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りささんへ (おりがみ)
2006-12-03 16:36:10
おお、そういうのがあったのですか。

調べてみました。


「1989年3月21日、TBS系で放映された傑作2時間ドラマ。TBSから円谷プロに出向した若い演出家が、人気番組「ウルトラマン」を作りだしていく姿を描いた青春ドラマ。」


この日私何してたのかな??
このドラマまったく記憶にないっす。(T_T)
うえちゃんが生まれて半年。
まだ夜の授乳とかで眠くて眠くて眠くて。
しかも卒園式前。
めっちゃくっちゃ忙しかったと推測されます。


>おかあさんが・・
うへ・・。捨ててばかりではイカンということですね。

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それや! (シルク@昼休み)
2006-12-04 12:54:22
りささん、ありがとうございます

思い出した
そうそう、大地康雄が職人職人したキャラクターやったんですわ
89年かー
まだ20代やなー
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