成人の日はおもいもよらない大雪になりました。
翌日、積もった雪に原チャリ通勤をあきらめて、徒歩でがけ保へ。
途中立ち往生している数台の自動車をみて、徒歩の判断は正しかったなと。
保育所に近づくと、知った顔に出会って
園長のお母様やら
卒園児の小学生やら
一時保育の2歳児の子のお兄ちゃんが学校帰りで
「あれ?おりがみせんせ、バイクは??」と聞かれます。
「この雪の状態では、遅番終わったころは凍っちゃって怖いから、今日は歩きですよ歩き」と応えて
なんだか
この地域の中で生きてきた日々に
原チャリではしっている自分を目の端に止めていてくれる人々が確かにいたと胸が熱くなったりする。
で・・仕事が終わり
歩いて帰るとこれまた結構な凍り道でして。
耳に突っ込む音楽プレーヤーなど持ってないのでアカペラ自前。
雪だから安易に『津軽海峡冬景色』&『雪国』
キャンディーズの『春一番』も歌って、無事帰宅。
雪がとけて川になって流れてゆきます・・・
雪がとけて何になりますか?という問いかけに「水」という答えは正解だが
「春になる」というのも丸でしょうかね?
庄内の出羽三山や鳥海山。
越中富山の立山連峰。
富士の山。
あの山々に降り積もった雪が大地に沁み込み流れ豊かな森や田畑うるおし、母なる海にと命を注ぐ。
今日は阪神淡路大震災から18年です。
なごり雪(イルカ/かぐや姫)
虹と雪のバラード(トワ・エ・モア)
フォークソング部でしたので
演歌と比べて意外に少ないですね、【雪】
【雨】の方が思いつく歌がたくさんあります