鬼は外～！生協に思ふ

今年の漢字「毒」デスヨきっと・・・。（⊃Д｀）゜。・゜


「食の安全」「食育」もう２０年以上前からがけ保でワァワァ言ってましたので、ここ数年の食品の安全問題でアタフタする世の中を「フフん」と斜に構えて見がちな脳味噌になっておりましたが・・。


生協・・・おまへもか！！

結婚前から生協利用者だったおりがみです。

かつてはおりがみの職場にも生協の家庭班があったのです。
仕事帰りのお母さんたちや職員が利用してたですよ。

しかし、いろんな理由から参加する人が減ってきて班は解散。

おりがみは最後の班長でした。


いろんな理由
その①
班会開くのがメンドくさ～イという人が増えた（親の労働時間が伸びた事、がけ保の開所時間が長くなったコトも影響、たださえ会議おおいからして）

その②
他の「産直共同購入」に鞍替えした人（主に職員）が多かった（割高でもより安全で顔の見える関係の共同購入を追及したわけね）

その③
その②に矛盾してるけど、ド田舎だったがけ保周辺にも量販店が増えてわざわざ保育所で共同購入するよりも安くお買い物できる環境ができた（親御さんはこっちが多かった）


滅びるべくして滅びた？がけ保の生協家庭班でありました


家庭班消滅の後は個人宅配を利用しております。
重い買い物を持たずにすみますし、計画的に購入できるので、お店での衝動買いが防げます。

モチロンご近所の店舗も週１で利用してます（ポイント５倍DAYなのだ）

生協では組合員は利用者であると同時に出資者です。
単なるお客様じゃなくていろんな取り組み参加や意見などを吸い上げてくれるのが生協のイイトコだと思うので、増資もしたし、商品のアンケートや、署名にも協力しました。


でも、いつの間にか
安さや便利さを他のスーパーと比較しながら利用する姿勢の人が増えてきた・・というより圧倒的多数の人がそうだという状況になってきたんだなぁ・・。


カタログの品数が膨大になって、フツーのスーパーと変わらないような大店舗が増えて。
危機感はあったんですよ。
なんか、昔とチガウヨなぁって・・。



生協・・・この状況はベチャッとスッ転んだどぶの中に等しいと思います。

逆境は転換のチャンスだと思って、何がいけなかったのかしっかり学んで、わらしべでも砂粒でも握り締めて立ち直りを！！！


とかいいつつ


産直の共同購入に参加したほうがよかったのかなぁ？と首を傾げてしまう今日この頃であります。