牧草抱えて根岸線

ヒーヤン＆シモヤン(保育所で飼っているうさぎ：週末おりがみ家に宿泊)が普段食べているものは
コーナンで買ってくるペレット(固形飼料)と牧草(チモシー)です。
量販店ゆえのリーズナブルな価格。

獣医さんによると
栄養の成分表示などしっかり見て買ってね。
ですが、実際のところ値段で決めちゃってるかねぇ・・・(反省)



同じウサギとして生まれても

個人宅でペットとして飼われるコと
学校や幼稚園・保育所で飼育動物として扱われるコでは

待遇には雲泥の差があります。


しかし、ウサギという生き物について知れば知るほど、彼らの生態は面白く、意外に賢いいろんなことができる動物とわかってきて、それゆえ学校等でゾンザイニ飼われているウサギさんはシンドイだろうなぁ・・・と思うのです。


単なる「教材」扱いではなく、ちゃんと仲間として慈しむ事・・・。

せめて食事は安全な物を与えたいなと思います。


ペットショップというと犬猫が主で、飼料や道具など数が豊富です。
一方ウサギなどの小動物は、コーナーの片隅にヒトくくり・・等店舗が多いのではないでしょうか。

ウサギ専門のペットショップの草わけのような
「うさぎのしっぽ」さんが、この週末から店舗を移転して新装開店でしたので、根岸線にゆられて行ってみました。



根岸駅降りて磯子方面へ五分ほど歩くとそこはウサギ好きのオアシス。

生体販売コーナーは雑草魂のヒーヤンシモヤンとは違って
血統書つきのうさ子たちがドーンと並んでいます。

フードやグッズコーナーも充実。
ヒーヤンたちは絶対させてくれないだろうなぁというハーネスとか
陶器製のオサレナえさ入れとか
高齢うさぎ向けのサプリメントとか

なんと言っても

国産の安全なチモシー牧草が手に入るのがうれしい。

歯の生え方が悪いシモヤンには、なるべく牧草をよく噛んで食べさせたいので。


さすがに生の高級品には手が出ないので、2番刈りの柔らかい物をゲット。チモシー牧草を2キロ買い込んで、オープン記念の試供品をシコタマいただいてきました。

電車に乗ってハッと気がつきます。牧草って結構かさばるねぇ・・。
この電車、中高大と通学に使った路線。
保育士として働くようになっても
組合だ、研修会だ、学習会だ、交渉だとよく乗りますが

野球とうさぎのために乗る事もこれから増えるのだろうなぁ・・なんて
新鮮なチモシーの匂いにウットリしながら思ったわけで・・・。