ヘルパー２級の勉強の動機

おりがみはきゅうじょうのすきな保育士です。
来年は50歳になります。
やれおそろしや。



このブログの最初のあたりで触れたかもしれませんが
私には
↓のような母と弟がもれなくついております。

二人は一駅はなれたとなりの区に住んでおります。


母
胃ガンのため胃を全摘出。
転倒骨折や圧迫骨折をくり返し
貧血や意識混濁で救急車を呼ぶこと２回
紙オムツを使用
77歳


弟
大学中退
一度は会社に勤めるが対人関係に疲れて退職いらい
整形手術をくり返し父の残した貯金を母に使い果たさせる
母の年金をあてに同居。
40歳


２Ｋの県営アパートの部屋は天井まで得体の知れないモノで埋まっています。
母のベッド以外の床面が見えないくらいモノで埋まっています。
いいぇ・・だいぶ片付けたんですよ。
たしか数年前に
かなり処分したはずなんですがね・・

見事に元通りになっています。（汗）

時々マスコミでは
引きこもりとか
ゴミ屋敷とか
ニート問題とか
買い物依存とか
捨てられないとか
遺品整理屋は見た！とか
あれこれ取り上げますが
「ああ、あるある」
おりがみたいてい経験済みの世界です。

親の年金目当てに親が死んでも葬式しないで年金をもらい続けた
なんて事件があるとぞっとしつつ他人事とは思えない・・・

そんな「肉親」がいるんであります。

倒れるわけにも逃げるわけにも行かなかった。
ショートステイとデイサービスを利用することで煮詰まらないように過ごして来ました・・



むすめであねで・・ああしんど。


身も心もバラバラになった状態
こういう私が
もう駄目と思った時になんどもなんども救いあげられたのは他でもない

阪神タイガースをはじめとする野球とソレにまつわるブログの世界でした。

で

２００６年からはウサギも私に力をくれるようになった。






錘を投げ出さないで生きて行けるのかどうか
さっぱり自信が無い。

目の前の辛さ苦しさ
将来の不安

そんなものに押しつぶされそうになるときに
すがれるものが・・ほしい。


よわいよわい薄っぺらなんですのに、介護ヘルパーの勉強をはじめたわけです・・。今年の秋からね・・。