パーマネント野ばら 見た・・のち加筆

映画の感想を書く時のカテゴリを作るのめんどいし・・

原作の漫画とかまったく読んだことがなく・・で本棚（まんが）とはならず
高知の宿毛市がロケ地だそうだが土佐日記でもないだろう・・


この作品を見ようと思った第一の動機は


ただただ


菅野美穂と江口洋介と言えば

ドラマ「ZOO　愛をください」だろ？と・・キャストにひかれてしまったのであった。

「はすいしゅか」がかきならすギターとかすれた声は2000年のおりがみの
クソ忙しさの絶頂期をひりひりと思いださせる。
保育所も
組合も
家庭も
忙しく忙しく


うさぎも野球もなく過ぎていた日々


週中の水曜日、ひそかな楽しみがこのドラマだったの。


昨日仕事で偶然2000年の保育合研の時に着た「スッタフＴシャツ」を着て砂場で遊んだ。
そして
なにより今日が水曜日という巡り合わせ。

映画館がレディースデーで1000円なのだわ。




そんなこんなで

「パーマネント野ばら」は先入観無しで見に行けました。

パーマいらずのテンパーでして・・
こちとら二ヶ月に一度美容院「ゼブンズヘブン」に髪染めにいくオバチャンですが・・


パンチパーマはひらにご遠慮・・。


パーマネントの薔薇・・いやちがう
「パーマネント野ばら」に集う女達には胸にちくりと棘さすことばかりなのであります。



次々繰り出す

男と女たちの
血で血を洗う
笑えない笑えるお話のてんこ盛り。


駄目な男と都合のいい女の「それでも生きてるんだ」というさけびがきこえてきそうな
・・いや・・死んでも声が聞こえて感触さえ残っているような・・




もう「立派な大人」なのに
「お母さん」なのに


なんだかあぶなっかしい主人公を


菅野美穂が演じております。






そして彼女に絡んでくる男性として


エロチックな江口の手！！ああ言う手に包まれたらもぅ・・・・握り返したいのですが・・







オカーシャン、ホレタナ？

そ・・そんな事ないよぉ・・



いいぇ・・その・・




あの手に惚れました。（正直）

おりがみは男性の襟足と共に「手」が重要パーツなんです。
週べでピッチャー特集とかで選手の「実物大手のひら写真」とか
「変化球の握り写真」とかあると


もう駄目ですねぇ・・良い子も見に来るブログなのにこんな・・






みなとみらいはええ天気でしたよ。
雲ひとっつもない青空で


ひとりずーっと海を見たかったんですが・・もう保育所です。お仕事お仕事




そして余韻に浸りながら



おやすみなちゃい。