下水道展に行く

金曜日に、ビックサイトで開かれていた下水道展に息子を連れて行ってきました。
最初聞いた時には「はぁ？下水道展。そんなもの、誰のために開かれてんの？」と思ったうららでしたが、チラシの「米村でんじろうサイエンスショー」と「山下兄弟マジックショー」の文字を見て、おっとこれは見に行かねば・・・とミーハー魂に火がつき、学校の夏期学習教室をさぼらせて行ってまいりました。

小学校の「総合」の時間に水に関して勉強をしていて、ちょうど下水再処理工場とか浄水場に見学に行ったばかりだったので、イベントのクイズラリーにもスイスイ答えることができて、息子もご満悦子供をダシに企業ブースでボールペンとかキーホルダーとかもらっちゃって、母もご満悦でした。

企業ブースでは、汚泥処理とか大雨のときの増水対策とか、まさに縁の下の力持ち的な技術が出展されていて、その技術を紹介する機器やミニチュアモデルが展示されていたのですが、水遊び好きの息子は夢中になって見てました。子供相手に雨がたくさん降ったときにゴミが河川に流れないように水の流れを変える仕組みを丁寧に説明してくださる研究員さんがいらして、なんだか申し訳ないような、うれしいような・・・日本工営（株）の研究員のみなさま、子供相手にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
あまりに長い間ブースにへばりついていたので「将来エンジニアになるの？」なんて聞かれてましたが、息子はモデルの中を流れるスーパーボールの行方に夢中だっただけですから～たぶん・・・すみません。
でも、家に帰ってさっそく見てきた下水道モデルのようなものをせっせと作ってました。完成したら夏休みの自由研究ってことで13歳のハローワークならぬ9歳の新境地開拓の1日でした。

地震。どうやって家に帰る？の巻き

土曜日の夕方にびっくりするよな地震にあいました。
子供を習い事に送っていって、お迎えまでの暇つぶしの最中で、デパートの本屋で立ち読み真っ最中。はからずも震源地の近くにおりました。
たてにぐわんぐわんと２回揺れたかと思うとグラグラグラ～っと大きく揺れて、思わず手に持っていた本を放り投げ、側にあった太い柱にヒッシとしがみつきました。単行本が棚からドタドタと落ちて、店内は騒然。うひょー怖～い。
揺れがおさまり、はっと我に返って、息子のことが気になって教室に急ぎました。
外に出ると、だれもが携帯を見つめてます。すごーい妙な光景。そして、駅を見ると、あちゃー電車が止まってるかも。
教室に行くと何事もなく授業の最中で、あれれ、あわててたのは私だけ？と拍子抜けでしたが、息子と駅に戻ると黒山の人だかり。やっぱり電車が止まってます。。。復旧の見込みはないというので、とりあえず家にいる夫に公衆電話から連絡（この時点で携帯はつながらず公衆電話も長蛇の列）して、バスに飛び乗ることにしました。２バス乗り継げば何とか・・・とやっとたどり着いたのが２時間後。いつもの３倍かけて家路に着きました途中携帯に群馬の友人からは疎開しておいで～と優しいも届き、同じく帰路を立たれた面々からのも届き、情報が電波に乗って行き来しておりました。
それにしても家族３人バラバラのところにいて災害に遭遇した時の備えと心構えは必要だわ地球博に引き続き、サバイバルな経験を息子にさせた１日でした。
あ、最後にひとこと言いたいことが・・・夫よ、帰りが遅くなるとわかっているのだから、ご飯くらいタイマーをかけておくように

行ってきました！愛地球博。２日目

今日は９時の開場に間に合うようにホテルを出て、朝から夕方まで愛地球博を満喫の予定でありました。
が、なんとなんと、ここはディズニーランドか？と思うような光景が目の前に広がっているではありませんか。。。
そう、ひとりひとり手荷物検査＆金属探知機通過の大行列ができているのでした
ペットボトル飲料は没収らしいから、会場内に入ってから買おうねと息子を説得したばっかりに、炎天下（9時にしてすでに暑さ最高潮の愛知県）に立つこと60分、喉はカラカラ、汗だくだく。通販でよく見るすっぽり顔を覆うサンバイザーを用意して、かぶってはみたものの、背中から射す日差しで絶対焼けそう・・・同じく通販でよくみる後ろと横にひさしのように布が垂れ下がった帽子の方が必要だったかもぉ
入場してすぐに当日予約のコーナーを覗くと、すでに午前中の予約はいっぱい次の予約の列は昼の12時からで予約できる時間は16時以降・・・って、もう帰る時間じゃーん
変わり身が早いのだけがトリエのうらら親子はあきらめてキッコロ・ゴンドラで空の旅を楽しむことに。そして、会場の一番奥のグローバルコモン・ヨーロッパを１つ１つ訪問。しばし異国の空気を楽しむのでしたそうよね、地球博なんだから、海外のブースも見なくっちゃ
再び企業ブースのエリアに戻ると、車椅子を運んであわてている警備員さんが見ると日立グループ館の長蛇の列でぐったり座り込む女の人が。。。あらら。。。熱射病には気をつけましょうでも、ジモティーのおじさまに言わせると、今日の列はすいているそうで・・・「がらがらだよ。混んでる日でも6時に並べば入れるがや」って、誰がそんな時間に並ぶんですか～
本日のお勧め１位：キッコロゴンドラ　２位：ワンダーサーカス電力館　３位：ガスパビリオン
って、あくまでも私たち親子が入れた中での順位です。
あ、そうそう、観覧車から見る夜景もなかなかすばらしかったですカップルには特にお勧め
まだまだ見てないとこいっぱい。息子におねだりされて行った地球博でしたが、なんだかまた行きたくなってしまったうららなのでした。

行ってきました！愛地球博。１日目

色々なブログで愛地球博へ行かれたお話しを読むたび、う～んやっぱり、生きているうちに1度は地球博は見に行かねばと一念発起して息子を連れて行ってきました往復バスの１泊２日でしたが、混み具合もそこそこで、なかなか楽しかったです
入場者数１７万１８６０人を経験したバタコさんのブログを読んで覚悟ができていたので、この夏最高気温３９度を記録した１日目も入場者は７万人台だったため、「もしかして超ラッキー」なんて思えてしまいました
息子がテレビで見て一番行きたがった長久手日本館では８０分待ちでしたが、後ろに並んだジモティーのおばさま（もちろん期間パスをお持ちで毎日のようにご来館）があれこれご教授くださり、長蛇の列も楽しく過ごせ、実際のところも表示時間より早く入館することができました。どうせ日本館なんて・・・という私の予想を裏切って、３６０℃全天球映像「地球の部屋」はなかなかの面白さ。息子よりはしゃいでしまいました
会場設備で感激だったのが暑さ対策。ところどころにドライミストが噴出す施設があって、霧状のシャワーが頭から降って来るのです。暑いのは変わりないけど、ちょっと癒される～って感じまた、ミネラルウォーターの無料配布があって、１度会場内で買ったペットボトルが空になったら、それに「入れてくださ～い」とお願いすると快くたっぷりと注ぎ入れてくれました
「おかあさん、次どれに並ぶぅ？」という息子の手を引きながら、「あ！今ならすぐにリニモが見れそうだ！ウチワももらえるし！」とか「１２０分待ちは長すぎぃ、様子を見て後から来よう」「お！あっちはすぐは入れそうだ。ダッシュ！」と人生をうまく生き抜くコツは判断力にかかっているということを身をもって教え込んだ１日目でした。
面白い度１位：長久手日本館　　２位：三菱未来館＠earth　　３位：ＪＲ東海超電導リニア館
炎天下９０分待ちの列を作っていたドイツ館のエクスペリエンス・ドロップは、んーさすがはドイツ。。。日本人にはこびません・・・って感じでした
それからレア情報（？）、マンモス・ラボの整理券を配っているおじさん曰く「この２週間は火・水・木の平日に整理券なんて配ったことないよぉ」だって。今ならすいてます。あと「サツキとメイの家」はたぶん会期が終わっても施設は残されるだろうと予想されていて、地元の方はあわてなくてもいいと思っているらしく、入場応募ハガキの当選率が高いという噂があるそうです。

夏ばて防止にお酢を飲む

以前の記事で登場した頂き物の「THE　VINEGARS」ですが、カルピスのＨＰを見たところ、ギフトセットが当たるプレゼントキャンペーンをやってまして、実は応募してみたのです。そして、ジャーン、なんと昨日それが届きました
あのあと、お酢って何に効くんだ？と検索してみたところ『疲労回復』『エネルギー代謝の向上』『血液サラサラ』・・・といいこといっぱい。あれれ、体が柔らかくなるっていう噂もなかったっけ？んー、あれはガセビアだったのかな？
効用を見ると夫と子供にも飲ませてやりたいビネガードリンクなのですが、おいしいからもったいなーい
とにかく、そんなわけで（どんなわけだい？）クーラー天国と灼熱地獄を行ったりきたりで夏バテするこの時期にはぴったりの飲み物「THE　VINEGARS」も我が家の健康アイテムの仲間入りをしたのでした
あのクレオパトラも、天然の真珠を「お酢」に溶かし飲みほしたと云われているそうなので、「お酢」って美容にも効果があるみたい。。。健康になるついでにきれいにもなっちゃうなんて、ああ、私ってなんて罪な主婦なのかしら