先月、鬼怒川の視察?に行ってきました
堤防決壊の場所に行くのは物見遊山みたいで憚られ、また空き巣の疑いがかかるのもいやなので下流のほうです
鬼怒川は前も書いたように昔から洪水が多かった川です。
その理由について様子を見に行きたいと思ったからです
鬼怒川は江戸時代には今の小貝川といったん合流してから20kmほど下流側で利根川と再合流していたのですが、その河口の堤防にある橋のたもとで車を降りようとしたとき、
「ドアが開かない」のです
10年以上乗っている車です。こんなのは初めて。ドアのところになにか引っかかっているのかなと窓ガラスを下げても何もなかったです
いろいろ試して、最後に車のキーを切って再度入れたら
「スッと何事もないように開きました」
何はともあれ周りの写真を撮ろうとカメラを構えたら電池切れ
仕方ないのでその日はそのまま帰りましたが、
数日後、
居間でくつろいでいたら、庭先に50代くらいの女性が「こんにちは」と声をかけてきました
なにかご用事でしょうか?と尋ねても
「龍ヶ崎のお寺から来ました」
ぐらいしかしゃべらず、去ってゆきました
空き巣狙いの下見かと思っていましたが、
龍ヶ崎というのは調べたら、あの橋のある町でした
翌週、龍ヶ崎の旧小貝川(鬼怒川)にほど近いお寺や神社3か所ほど回って、お賽銭上げて手を合わせてきました
まあ、たまたまなんでしょうか?
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