前回、1Hzがどうのこうのと細かい話じゃないか? と思われたかもしれませんが、
こばやし老師の二胡教室のブログ「音程のズレが生む“波”」という記事があって2つのチューナーを並べて発振させて、1Hzずつ片方をずらしたらど聞こえるかをyoutubeで聞かせてくれます(リンクは張っていません。適当な検索エンジンで行ってください)
これまで「うなり」を聞いたことがない人も、1Hzの違いでも「うなり」が聞こ . . . 本文を読む
音階の理屈について出て来るのはセントとヘルツの2つの単位
でも両者の関係についてわかりやすく比較した本とかHPはないですね
あたかも放射能におけるベクレルとシーベルトの関係のように
ここは理系の出番
ややこしい理屈は適当なHPに譲るとして
1セント高くなると周波数は1.0005777895倍になります
1セント低くなると周波数は1/1.0005777895倍になります
A=440で1セント . . . 本文を読む
チューナーにコンタクトマイクを使うことについては、書いた責任上、購入して確認してみました
買ったのはKORG純正品TM-200です。マイクではなく、クリップチューナーと同じく振動をピックアップするものでした
ダメですね これは使えない
コンタクトマイクは
メーターの振れは内蔵マイク、外付けマイク、コンタクトマイクで比べたら一番安定しないです
サウンド・バック機能は外弦B、第一ポジション . . . 本文を読む
ビギナーの場合
どこでも教室に入ったら最初は、ドレミファソラシド、ドシラソファミレド、の練習でしょう
先生が一緒に弾いてはくれますが、ビギナーの生徒は二胡の扱いに必死で、音程がなかなかなおせない(グループレッスンだったら自分の音が聞こえない)
初心者はチューナーがクリップタイプが多いでしょうからメーターの振れが激しくてわかりづらいし、譜面台置きタイプだったら他の人の音を拾います
位置は家でき . . . 本文を読む
チューニング始めようと思ったとき、ふとマイクにつないでみました これまでチューナーにマイクをつないだことがなかった
針の振れがものすごく少なくなったように思いました。びっくりして、外付けマイクつけたり外したりしているうちに訳がわからなくなりましたが、理屈とすれば録音と同じく、外付けのほうが望ましいはずです
内蔵の場合、楽器の位置が想定できないので指向性はないでしょうし、だからこそ私もグループ . . . 本文を読む
二胡の調整で安定的な音が出るようになって「うなり」が聞き取れるとなると、内外2本の弦のチューニングに挑戦したくなりました
以前の記事「チューナーのsound機能を使って音を合わせてみると」で書きましたように
ヴァイオリンではA線D線をいっしょに鳴らしてそのハモリで合わせているらしいということでした
あの時はなかなかうまくできるとは思えなかったのです
今、それができるのではないか?と
A音をチ . . . 本文を読む
チューナーのサウンド機能、二胡の調整後に久しぶりに使ってみたらうなりが聞こえていました
これは前にも書きましたように、昔ギターを音叉でチューニングしていたとき、Aの音の音叉と5弦のハーモニクスを同時に鳴らした時、ずれた周波数分がワオワオと鳴る現象です
調整で安定したからなのか、私の耳が良くなったのか、はたまた以前はそれに気づかないほど初心者だったのか
最初ワオワオと鳴るのが、まさかうなり . . . 本文を読む
おそらく二胡学習者の大多数がチューナーの針で音合わせしているでしょうが、昔はそんなのはなかったわけで、web等の記載によれば調子笛で合わせていたそうです
チューナーにもsound機能というのがあって、設定に相当する発信音を出してくれることはご存知でしょう。でもそれを使ってチューニングしている人は多分少数派でしょうね(根拠があるわけではありませんが)
二胡用の調子笛の音はADの2種類出るようになって . . . 本文を読む