今持っている二胡は抑制綿として化粧用のスポンジを使っています
3年前?から世話になっている二胡工房で調整してもらって使い始めて具合がいいのでずっとこれにしています
このスポンジはある時期、あっという間に劣化するようです
これまではスポンジだけだったので変化はわかりやすく、1年くらいで交換してました
去年4月に調整してもらったときにはフェルトでサンドイッチしていたので気が付くのが遅くなりました
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演奏に使う二胡の千斤を付け替えるにあたり、駒-千斤を40cmにしてみました
二胡を最初に使ったときそれから、2年前に39cmに伸ばした時も四指が届かなくて苦労した記憶が非常に強く、39cmで打ち止めと思っていました
ところが40cmも意外に届きやすかったです
2年の間に指が広がったのでしょうか、四指が届きにくくなるにしても、前ほど「これは、しんどい」感はありませんでした。比較的短い時間で何とかな . . . 本文を読む
このブログで色々な圧力の測定をしたり、千斤の付け替えをしているうちに、この疑問に突き当たりました
公式的には張力は線密度と比例関係にあります
ν:周波数 T:張力 ρ:線密度 l:弦長
であれば、色々発売されている弦の線密度は一定の幅の中にあるのだろうか?と
試しにヴァイオリンの弦の線密度と張力を表にしているブログ1、ブログ2を見てみると、銘柄によってA線を例にすると張力が6.28-4 . . . 本文を読む
§1-3. [普通のポリエステル糸]初心者用のための工夫
ヘアピンカーブの根元がずれやすいことを解消するための工夫を書きます
多くの人が考えることかと思いますが、(1)結び目を作ることと(2)テープで張って巻きやすくする、方法です
(1)簡単な結び目での方法
ごく普通のループを作り
結び目の上に親指を押さえて巻いたあと、端を結び目からはずしてもよし、結び目に入れたままでもよし
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§1-2. [普通のポリエステル糸]----実際に巻く
HPやブログで千斤の巻き方を検索すると、それこそ10人いれば10通りのやり方があるみたいなもののようです
また二胡の状態、演奏者の技量によって違ってくることもあるようです
ここでは私が苦労したところのパターン、たぶん多くの初心者が難しく感じるところの解説と対策を書きます
ヘアピンループ)
千斤巻の流儀として、最後に糸の端を止めるためのヘアピ . . . 本文を読む
この年末年始の休みは千斤巻作業ばかりやっていました。 はじめは手芸用の普通のポリエステル糸でした
たぶん30回以上はつけたり外したり。もちろん二胡はビギナーの時に買った実験用の二胡。
これまでは諸々測定のためにタコ糸で5回巻いた程度のものでした。5回巻と14回巻は全然別物でしたね。
とにかく(1)作業中に糸が滑る (2)そのうちヘアピンカーブのところがくるくる回り、巻が台無しになる (3)糸 . . . 本文を読む
今日、いつも世話になっている二胡屋さんに調整してもらいに行きました)
弦も交換しました
指が故障してから課題にしているのが、安定的にきれいな音をだすことですが、家で弾いてみてびっくりするほど安定していました
これは下手に練習するより、調整してもらう方が早いというか、調整してからその種の練習すべきなんでしょうね
試しに「ヴァイオリン 調整」で検索すれば山ほどヒットが出てきますから同類の楽器として . . . 本文を読む
ワタクシ先日5年目にして初めて千斤の交換をしました。このブログの実験をするために自分で交換する必要があったからです
また第二の理由として、セカンド二胡でサイレントで運指の練習をするのに、千斤の高さが違っていたので合わせる必要もありました
これまでなぜやらなかったかというと、
(1)なんかややこしそうで、うまくできるか不安であり、
(2)自分が触って今より状態が悪くなるのを恐れた
からです
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けっこうよくわからないのが弓を取り外す時の、二胡本体の保持の仕方。私も外目には危なっかしいやり方をしていたと思います。最初の二胡は、なにかの具合で倒して、琴頭の象牙だかプラスチックだかが外れたことがあります。(付け替え時ではなかったと思いますが)
これでも色々考えて、胴を膝の間に挟んだりとか色々しましたが、なんと5年間ずっとすっきりしたやり方をしていませんでした
今は床に座って付け替えています . . . 本文を読む