ゆっくり行きましょう

気ままに生活してるシニアの残日録

「足利フラワーパーク」に行く

2023年04月22日 | 街歩き・国内旅行

栃木県足利市の「足利フラワーパーク」に行ってきた。前に一度行ったことがあったがその時は昼間に行った。今回は夕方5時半以降に入場する夜のコース、1人1,900円。嫁さんが夜の公園の写真を撮りたいと希望したからだ。

時間少し前に行ってみると西口近くの駐車場は埋まっているがちょっと離れているところはがら空きで平日はそんなに混んでいないようだ。西口のすぐ近くに鉄道の駅があるので電車で来る人も便利だ。今の時期は日暮れが6時15分くらいのため暗くなるまでには時間があるが、パーク内をぶらぶらした。時間とともに入場者も増えてきて外国人観光客も目立った。週末はさぞかし混むことだろう。

パークの外周を囲むようにつづじの花が満開に咲いており、中心部分には池と藤の花が咲き誇っていた。大藤という大きな幹と広く広がった枝から出て垂れ下がった藤の花が満開で圧巻である。この大藤が4本くらいあったか。パーク内の至る所で「きれい」という感嘆の言葉が聞こえるが本当にきれいだ。手入れもかなり行き届いている。関係者はさぞかし苦労をして手入れをしているのだろう。ゴミもほとんど落ちていない。

ここからは日が落ちてライトアップされてからの写真、これがまたきれいだ、三脚を持ち込んで写真を撮るのもOKのようだ。暗くなってからの見物の前に腹ごしらえする人もいるがパーク内のレストランは少し行列ができていた、持ち込んでパーク内のベンチで食べることもできるのかもしれない。

本当にきれいだ、夜のフラワーパークも良いものだ。一度行く価値は十分にあると思う。


足利「COFFEE コピコピ」で憩う

2023年04月22日 | カフェ・喫茶店

つつじが岡公演を後にして足利フラワーパークに向かう途中、開園時間にはちょっと早すぎるので館林駅前で喫茶店を探したところ、この店をGoogleマップの検索で見つけたので、行ってみた。館林駅からは車で5分くらい。

店の前に駐車場があり、そこに停めて店を見ると古い木造のレトロな感じの外観、入口が2つあり右側はコーヒー豆の販売所のようだ、喫茶は左側のドアから入る。

入ってみると普通の家を喫茶店に改造したような郷愁の感じる内部、カウンター席とテーブル席があり、テーブル席に座る。コーヒーとアイスオレをたのむ、一つ550円くらいだったか。コーヒー豆の焙煎・販売を旦那が、喫茶を奥さんがやっているように見えた。コーヒーは注文を受けてから豆を挽き、抽出しているようだった。

コーヒーは大きめのカップにたっぷりと入っており、飲んでみるとビター系の味、酸味のきいているものよりはビター系が好きなのでよかった。一方、店主の女性はソフトな感じの方。駅前からは離れているが、きっと固定客がいるのだろう。帰りがけにここで作ったTATEBAYASHIつつじブレンドというコーヒーパックを2つプレゼントしてくれた。お礼の意味でシフォンケーキが3つ入ったセットを買い求めた。

こんな喫茶店が地元にあったら良いのにな。


春日部の「藤まつり」に行く

2023年04月22日 | 街歩き・国内旅行

新聞に春日部の駅前のふじ通りで藤まつりが開催されており、咲き誇った藤だなの藤が楽しめると出ていたので、来てみた。4月23日の日曜日に藤まつりを4年ぶりに開催するという。

場所は春日部駅西口から伸びる大きな道(ふじ通り)があり、それが途中の郵便局前から通りの両側に藤だなが1.5キロくらいにわたってあり、通行人を楽しませる。日本一の長さを誇るそうだ。藤の咲き具合はほぼ満開だと思う。藤の花の色が藤の種類の違いによって微妙に異なる、紫の濃淡の違い、白の藤などだ。

往復歩いてみると結構な運動になりちょうど良い。天気もよかった、観光客と思われる方々も見られたが平日だったこともあり、そんなに混雑はしてなかった。23日には出店などもあるのだろう。車のナビで検索してこの近くになると「藤」という字が使われている地名がいくつかあった、元々藤が多く生息している地域だったのかもしれない。

目の保養になった。