ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

越後湯沢に来てみたよ。

2013年07月21日 | じょんのび
最近ふらっと温泉に出向いてしまいます。ほんとにふらっと。
なんだか癒しを求めているような・・・。疲れてますよ。
そんなわけで、越後湯沢までやって来ました。
 
冬はスキーのリゾートっていうイメージが強いんですが、夏は
オフシーズンなのかな。閑散とした感じです。でも夏も高原の避暑地なので
とても涼しくて過ごし易いんですよ。
レトロな懐かしい路地を抜けると、お泊まりの音羽屋旅館に到着しました。

10畳以上もあるお部屋に私一人の宿泊。なんて贅沢なんでしょう。
お風呂もちょうどいい温度の源泉掛け流し。いつまでも入っていたい気持ちです。
日本酒飲み比べのオプションをつけてみました。
左から、上善如水、鶴齢(かくれい)、八海山という銘柄です。

越後湯沢駅内は結構楽しいですよ。温泉も入れますがちょっと十分かな。
お土産売り場、レストランが充実しております。
麹の入ったソフトクリームをおやつにしました。
 
駅内のぽんしゅ館では新潟産の日本酒が飲み比べできますよ。
飲み過ぎて倒れちゃった人もいますね。(人形ですよ。)
 
越後湯沢から新潟までは新幹線が通っているので、普段は新幹線を
利用しているのですが、なんだか今日はローカル線で帰りたい
気分です。
ツバメの子育てが夏を感じますね。
 

 
新潟の電車(汽車?)は冬使用なのか、ドアは自分で開けるようです。
自動に慣れていると、ドアの前でぼーっと立っている事になります。

列車も古いのか、通学生の落書きが多いのですが、相合い傘の落書きを発見。
しかも「かずしげときょうこ」だなんて、20年くらい前の世代かな?
 
たまにはゆっくり車窓の景色を眺めながら過ごすのもいいですね。
旅してるような実感があります。
 

 
長岡駅に着いて、乗り換えに1時間程待ち時間ができました。
ちょうど12時を過ぎたし、駅弁でも食べましょうか。
お弁当屋さんのおばちゃんに売れ筋商品を伺って、喜作弁当という
のにしました。1,000円です。
 
レンコンの煮付け、鶏肉だんご、卵焼き、鮭塩焼き、それに笹団子が
ついております。この笹団子がみずみずしかった。
各駅停車で新潟までは、かなりの時間を費やしましたが、なんだか
満足しました。普段忙しいから、旅っていいな。