長浜から大阪へ帰る途中湖東三山の一つで秋の紅葉で有名な西明寺に寄りました。参拝の人は少なく野草の「猩々はかま」がはにかむように
庭園にのあちこちに咲くと共に春の名残の椿が池や庭園に落ちていて少しものの哀れを感じさせられる光景に出会うことになりました。
当日は国宝の三重塔の公開が行われていて、大日如来を中心とする曼荼羅の極彩色の世界と柱に描かれている創建当時の色がそのまま残って
いる菩薩像の美しさと絵師のレベルの高さに思わずため息がでてしまいました。
4月の半ばなのに三重塔の前には梅の花が咲いてます
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